個人事業主のキャッシュレス店舗導入~自営業のための主要モバイル決済比較、評判・口コミ・キャンペーン情報まとめ

モバイル決済比較と口コミ ~2024年クレジットカードおすすめ店舗導入

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コラム

エアペイ経由よりお得!ペイペイに直接申込が決済手数料は安い

PayPayなどのコード決済は個別契約(直接契約)の方が決済手数料が安い

PayPay・auPAY・d払いといったコード決済の導入方法は、

  • 各社に個々に申し込む
  • 複数のキャッシュレス決済をまとめて契約できるサービスに申し込む

2種類の方法があります。

手間を考えると、まとめて申込む方がラクですが、各社に個々に申し込みをした方が決済手数料が安くなります。

また、例えば、PayPayでは、加盟店向けのキャンペーンが施策されることが定期的にありますが、決済代行会社経由だと、加盟店向けのキャンペーンに参加できないケースもあります。

ただし、決済代行会社のSquare経由で申込をした場合は、入金サイクルが早くなる、月に複数回の入金があっても振込手数料がかかならないというメリットもあるので、詳しく解説します。

 

決済手数料を比較

直接契約申し込みした場合と、複数のキャッシュレス決済がまとめて契約できるサービスと契約した場合の決済手数料を比較すると、直接契約の方がやすくすみます。

決済手数料比較

直接契約SquareAirPAY *
(AirペイQR)
VEGA3000
PayPay税抜1.60%or1.98%(契約プランによる)3.25%(税抜2.96%)3.24%(税抜2.95%)3.24%(税抜2.95%)
au PAY2.86%(税抜2.6%)決済不可
d払い
その他のコード決済決済不可

0.99%(税別1.08%)COIN+

3.24%(税抜2.95%)楽天ペイ・Smart CodeTM、Alipay+・WeChat Pay・UnionPay(銀聯)QRコード・J-Coin

3.24%(税抜2.95%)楽天ペイ・Alipay・WeChatPay・メルペイ・Fami Pay・ゆうちょPay・銀行Pay・K PLUS・atone・EPOS Pay・pring・ギフティプレモPlus・ANA Pay・

クレジットカード3.25%3.24%3.24%
電子マネー3.25%(税抜2.96%)3.24%(税抜2.95%)3.24%(税抜2.95%)

*「Airペイ」はクレジットカードと電子マネーを取扱い、「AirペイQR」はQRコード決済を取扱いのため、それぞれ契約が必要

 

上記の表から分かるように、ペイペイに直接申込する方が、決済手数料が安く抑えられます。

\ PayPayの申込はこちら /

一方、SquareやAirペイなどの決済代行会社経由で申し込むと、クレジットカードや電子マネーもまとめて導入できるメリットがあります。

また、入金サイクルや振込手数料、スキャン方式なども、サービスによって異なるため、どのサービスが自店に適しているかチェックしておいた方がいいでしょう。

 

入金サイクルや振込手数料・スキャン方式にも違いがある

直接契約した場合と決済代行会社を利用した場合では、入金サイクル入金の際の振込手数料スキャン方式などが変わるので、どちらがいいか比較して、総合的に判断することをオススメします。

例えば、Square経由だと、入金が早く、入金の際の振込手数料も都度かからないメリットがあります。

入金が月1回で問題ないのであれば、PayPayに直接契約が費用の面で安くなりますが、月に複数回の入金の方がよいのであれば、Squareなども検討してみる必要があります。

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直接契約の入金サイクル・入金手数料

PayPay

PayPayと直接契約した場合、月1回の振込分は振込手数料無料です。

早期振込サービスを使って振込回数を増やした場合は、振込利用料0.38%と振込手数料(PayPay銀行は22円、その他銀行は220円)がかかります。

 

auPay

auPayは直接契約した場合、入金サイクルは、月1回もしくは2回のどちらか選べ、振込手数料は無料です。

(1回の振込金額が1万円未満の場合は次に繰り越されます)

必要な時は早期振込サービスが利用でき、早期振込サービス利用時の事務手数料も現在は無料です。

 

d払い

d払いの直接契約では、入金サイクルは、月1回もしくは2回のどちらか選べます。

振込手数料は、入金が1万円以上の場合は振込手数料無料、1万円未満の場合は振込手数料は200円です。

 

 

複数契約できる決済会社の入金サイクル・入金手数料

AirペイQR

入金サイクルは、月1回振込手数料は無料です。

 

Square

入金サイクルは、三井住友銀行orみずほ銀行は翌営業日入金、その他の金融機関は毎週金曜日に入金です。

振込手数料無料です。

Squareは、スピーディーな入金で、早ければ翌営業日、遅くても週に1回です。

1ヶ月に複数回入金があっても、振込手数料も無料です。

 

JMSのVEGA3000

入金サイクルは、月2回か6回どちらか選べます。

月2回を選択すると振込手数料は無料ですが、月6回を選択すると早期払い手数料198円(税込)が1回の振込ごとにかかります。

 

スキャン方式もチェック

コード決済の場合、お店側がお客さんのスマホのQRコードやバーコードを読み取るストアスキャンと、客側がお店のQRコードを読み取るユーザースキャンがあります。

直接契約した場合は、お客さんがQRコードを読み取るユーザースキャンが多いです。

直接契約のユーザースキャンは、

  1. 客がPayPayアプリで店に置かれたQRコードを読み取る
  2. 支払う金額を入力
  3. 画面を店員に提示し[支払う]を選択

という流れになります。

お客さんの入力した金額に誤りがないか、店側が確認する作業が必要です。

一方、ストアスキャンは、店側がQRコードやバーコードを読み取れば決済が終わるので作業的にはスムーズです。

決済代行会社によって、スキャン方法は異なります。

スキャン方法

AirペイQR ・・・ストアスキャン

Square(PayPay)・・・ユーザースキャン(客の金額入力は不要)

VEGA3000・・・ストアスキャン

Squareはユーザースキャンですが、店舗側がSquarePOSレジに金額を入力して、生成されたQRコードをお客さんにスキャンしてもらいます。POSレジに登録された商品であれば、商品名をタッチすれば金額も自動反映されます。

ちなみに、SquareのPayPay決済では100円未満の金額は決済できません。

SquarePOSレジは無料で使える機能的なPOSレジです。

関連記事:【SquarePOSレジ】無料で使えるスクエアのポスレジ評判・解説

 

JMS社のVEGA3000は、モバイルタイプのMobile2と据置タイプのCountertopがあります。Mobile2は端末内蔵のカメラでコードを読み取りますが、Countertopは別売りのバーコードスキャナー(税込13,750円)がないとQRコードの読取ができません。

 

【まとめ】直接契約のメリット・デメリット

直接契約した時のメリット

  • 決済手数料が安い
  • 直接契約した加盟店向けのキャンペーンに参加できる

直接契約のデメリット

  • 入金サイクルが長め
  • ユーザースキャンで金額確認が手間

 

デメリットが気にならないのであれば、決済手数料を安く済ませるには、各社に個々に申し込みした方がお得です。

経費節減したい方は、下記よりオンラインで直接申込みができます。

 

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