マルチ決済端末とは
カードリーダーとプリンタ一の一体型で、1台で複数のキャッシュレス決済に対応するオールインワンの端末です。
マルチ決済端末は、カードの読み取りもレシートの発行もでき、
- クレジットカード
- 電子マネー
など、複数の決済方法に端末1台で対応できます。
このサイトでメインに紹介している「スマホやタブレットと連動して使うタイプの決済端末(モバイル連動型)」よりも、さらに省スペースで使える「マルチ決済端末」について、主要サービスの特徴やキャンペーンをご紹介します。
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目次
各社の違い比較まとめ
詳しい解説の前に、各社の機能やコストなど、分かりやすいように比較してまとめました。
表は横にスクロールできます。
端末 | VEGA3000 mobile2 | スクエア ターミナル | ステラ ターミナル | スマレジ PAYGATE | A8 | |
---|---|---|---|---|---|---|
提供 | JMS | Square | SMBC GMO PAYMENT | スマレジ | アルファノート | |
対応回線 | Wi-FiまたはWi-Fi&LTEを選択。(別機種VEGA3000 Countertopは有線LAN対応) | Wi-Fi・有線LAN | 光回線必須・有線LAN推奨(Wi-Fiも設置環境により可) | Wi-Fi・4G | Wi-Fi・4G・有線LAN | |
特徴 | POSレジ「スマレジ」と連携可 分割払い可 | SquarePOSレジ内蔵 Terminal APIを介して「BCPOS」などのレジとも連携可 継続的役務で使用可 | POSレジアプリと連携可 ポイントサービスなどのアプリ使用可能 お客様側と店舗側の両面スクリーン
| スマレジ専用アプリ「PAYGATE・POS」内蔵 POSレジ「スマレジ」連動可 | POSアプリや顧客管理アプリと連携可能 継続的役務で使用可 | |
月額料金(税込) | Wi-Fiのみは無料、LTE回線契約は693円 | 無料 | ![]() 1年目無料 | ![]() 3,300円 | 3,300円 | 要問合せ |
決済手数料 | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 3.24% | 決済手数料は要問合せ | |
振込手数料 | 無料 | 無料 | 三井住友銀行:無料 | 要問い合わせ | 要問い合わせ | |
端末代金(税込) | 導入時1台無料 | 46,980円 | 不要 | 30,800円 →無料キャンペーン中 | 期間限定無料 | |
公式サイト | VEGA3000 | Square | stera terminal ![]() | スマレジ・PAYGATE | A8 |
各社とも、主要クレジットカード6ブランドは決済可能ですが、電子マネーやコード決済は、取扱いが異なります。
Square Terminalは、月額料金と振込手数料が無料で、VEGA3000もLTE回線を契約しなければ、同じく月額料金・振込手数料ともに無料です。
VEGA3000は、新規導入の場合は1台が無料で提供されます。
また、Square Terminalは、マルチ端末にPOSレジが内蔵されており、使い勝手の良さが強みです。
それでは、各社のサービスを詳しく解説いたします。
特定のサービスを先に見たい人はこちらのリンクからどうぞ。
JMS【VEGA3000】
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JMSのプリンタ内蔵のマルチ端末「VEGA3000」は、プリンタ一体型の決済端末(カードリーダー)で、これ1台で決済が可能です。
JMSは、創立20周年を迎えるJCB・三菱UFJニコス・UCカードの共同出資会社で、加盟店数は20万店を超える実績があります。
JMSと言えば、最近はスマホやタブレットを使った決済サービスおてがるPayが人気ですが、マルチ端末「VEGA3000」は、スマホ・タブレットも必要ありません。
見やすいフルカラー液晶タッチパネルで、クレジットカードや電子マネーの決済が可能です。
マルチ端末を提供している他社サービスは、手数料やその他費用を非公開にしているところもありますが、JMSのおまかせサービスVEGA3000は、公式サイトに費用が詳しく公開されています。
費用があらかじめ把握できるので、導入の検討がしやすくおすすめです。
VEGA3000は、Wi-Fi・LTEで使うタイプと、有線LANで据置で使うタイプがあります。
- VEGA3000 Mobile2・・・無線LAN(Wi-Fi)またはLTEで利用可能、持ち運び可能
- VEGA3000 Countertop・・・有線LANの据置タイプ
「VEGA3000 Mobile2」はコード決済の読取ができるバーコード内蔵ですが、「VEGA3000 Countertop」はスキャナー(税込1万3750円)を外部接続しないとバーコードが読み取れません。
決済手数料が最安水準
VEGA3000は、決済できる種類が多く、主要国際ブランドのクレジットカードの他、銀聯カード、電子マネー、コード決済もでき、決済手数料も業界最安水準です。
マルチ端末を提供するサービスは、手数料や諸費用が公開されていないものが多いのですが、JMSのVEGA3000は公式サイトに手数料が公開されています。
■クレジットカード【決済手数料3.24%】
VISA・Mastercard
■クレジットカード【決済手数料3.74%】
JCB・AMERICAN EXPRESS・Diners Club・Discover・Union Pay(銀聯)・JCB PREMO
■コード決済サービス【決済手数料3.24%】
●JCB提供の「Smart Code(各社のQRコード決済をまとめて利用できるサービス)」を採用
メルペイ・LINE Pay・au PAY・Fami Pay・ゆうちょPay・銀行Pay・K PLUS(カシコン銀行)・atone(アトネ)・EPOS Pay・pring(プリン)・ギフティプレモPlus・ANA Pay
●2022年4月15日~
PayPay・d払い・楽天ペイ
●中国系コード決済
ALIPAY・WeChatPay
※利用可能なコード決済は拡大予定
■電子マネー(交通系ICカード)【決済手数料3.24%】
Suica・Kitaca・PASMO・ToICa・manaca・ICOCA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
■電子マネー【決済手数料3.74%】
Apple Pay・Google Pay・Quick Pay・iD
JMS VEGA3000の振込手数料・支払い回数・入金サイクル
JMS VEGA3000の振込手数料は無料です(ゆうちょ銀行は使えません)
支払回数は、1回・2回・分割・リボ・ボーナス一括払いも可能です(業種やカードブランドによって支払回数が異なります)。
加盟店への入金は、月2回または月6回払い(どちらか選べます)。
Wi-Fi環境のみか、LTE回線&Wi-Fiを利用するか、どちらか選択し、LTE回線を利用する際はSIMが必要で、SIM利用料月額税込693円がかかります。
JMS VEGA3000はPOS連動できる
JMSのVEGA3000Mobile2(持ち運びができるタイプのVEGA3000)は、POSレジシステム「スマレジ」が使えます。
ただし、スマレジの利用には、別途、iPadかiPhoneが必要です。
iPadまたはiPhoneにインストールしたスマレジアプリに、決済端末としてVEGA3000Mobile2を設定し、Bluetoothで接続して、データを連携させて使います。
JMS VEGA3000の審査は?
WEBの申込フォームに必要事項を入力すると、加盟店審査が行われます。
通常、審査にかかる期間は4週間ほどです。
審査に通過すると、登録完了通知と端末・備品が発送されます。
申込時に、営業許可証あるいは風俗営業許可証、古物商許可証等などの書類提出が求められることがあります。
JMS VEGA3000の評判・口コミ
VEGA3000とSquareを併用した感想について、2ちゃんねるで語っている方がいました。
JMSSのVEGA3000が無料なのでsquareと併用で導入してみた。
<良いところ>
- 専用端末なのでwifiさえあれば何もいらない。
- 紙も出る
- サインじゃなく暗証番号も可
- カードの種類によっては分割払いもできる
- 磁気タイプのカードも面倒くさくない
- 練習モードがある
- 充電がType-CのUSB
<いまいちなところ>
- 決済がリアルタイムには完結しない(売上げがあった日には日締め(日計)処理をしないと計上されない)。
- 決済が正常に処理されても都度のメールは来ない。
- WEBの管理画面もあるけど日計処理後2営業日の更新。
- 偶に「回線未接続」エラーが出て再起動の必要あり。DHCPの問題かと思い固定アドレス割り当てにすると マシにはなるけど頻度が減るだけ。これは環境の問題かもしれない。
- デビットも対応しているせいでキャッシュカードとクレジットカードが1枚になってる場合は選択画面が増える。
- SquareReaderより決済速度が遅い気がする。
- 画面推移も結構もたつく。
- 決済処理中にフリーズしたことがあった。リトライで2重決済などはなかったけど結構待たせてしまった。
<未評価>
- 電子マネーはまだ機会が無いので評価できていない...。
(↑JMSSとなっていますが、JMSのことだと思われます)
こちらの方は後から下記のように追記しています。
VEGA3000 回線未接続エラーの件はアクセスポイント機器が悪かったみたいで別のヤツに変えたら発生しなくなった。
処理も結構早い。
ということでSquareReaderと比較してNGなのは日計処理が必要なことと決済時にメールが来ないことぐらいかな。
無料の条件は
・初期導入1台目のみ
・実店舗(設置場所が固定)
・wifi ということみたい。
Squareリーダーと比較しても、使い勝手が良く満足している感じですね。
JMS VEGA3000のデメリットや注意点
店頭販売をしていないと契約できない
JMSのVEGA3000は、店頭販売の営業形態の店舗が対象です。
催事・イベントなど無店舗の場合は、申込できません。
Wi-Fiのみ利用の契約は月額0円だが、LTEを使う場合は月額693円
VEGA3000は月額利用料0円ですが、これは店舗で用意したWi-Fiのみを使って通信する場合になります。
店内にWi-Fi環境がない場合、携帯電話用の通信回線を使ったLTE回線でVEGA3000を使うことができ、この場合、月額693円(税込)の利用料がかかります。
契約する際に、Wi-Fi利用にするか、Wi-FiとLTEの併用にするか選べます。
VEGA3000 Mobile2は、周波数帯や回線速度など、Wi-Fi環境が適合している必要あり
無線タイプのVEGA3000 Mobile2は、周波数帯2.4GHzで利用できます。
周波数帯5GHzを使用する規格には未対応です。
対応する規格はIEEE 802.11bおよびIEEE 802.11gです。
フリーWi-Fi(公衆無線LAN)、規定の通信速度に満たないWi-Fi環境(例えばADSL回線だと電子マネーが使えない可能性が高いです)、3G回線は、交通系電子マネーが利用できません。
利用できる速度の目安としては、最大速度が下り8Mbps/上り1Mbps以上の速度が必要となっています。
あらかじめ、Wi-Fiの速度確認をしておきましょう。
回線速度の調べ方
インターネットの速度を調べられるサイトがいくつかあるので、Wi-Fiに接続しているスマホなどで、そういったサイトにアクセスすればOKです。
例えば、Fast.comというサイト。
アクセスすると、自動的に速度の計測が行われます。
計測は少し時間がかかるので、しばらく待つと、次のようにダウンロードスピード(下り)の結果が表示されます。
「詳細を表示」ボタンを押すと、アップロード(上り)速度が計測されます。結果が表示されるまでしばらく待ちます。
この計測は、ADSL回線のかなり遅いWi-Fi環境でやったので、下り2.5Mbps、上り0.85Mbpsという結果でした。
つまり、この速度だと、VEGA3000には適合していないので、利用することができません。
こういった例もあるように、中には十分な回線速度に達していない環境の方もいるかもしれないので、念のため、回線速度を調べておくと安心です。
申込できない業種がある
「特定商取引に関する法律」に定められる訪問販売・電話勧誘販売・特定継続的役務取引・連鎖販売取引・業務提供誘引販売取引を行っている場合、契約することはできません。
バーコード決済は直接契約した方がお得な場合もある
VEGA3000は複数のバーコード決済に対応していますが、VEGA3000経由での契約よりも、auPAYなどと直接契約した方がお得なケースもあります。
加盟店対象の手数料が安くなるキャンペーンなどがある場合、直接契約していないと、キャンペーンの対象とならないことが多いからです。
詳しくはこちらの記事をお読みください。
-
PayPay・auPAY・LINE Payは個別契約の方が決済手数料が安い
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VEGA3000端末を無料提供中
JMSでは、新規申し込みの方で審査を通過した方を対象に、VEGA3000端末を無料で提供中です。
無償対象は1店舗1台までです。
手数料やサービス内容詳細は公式サイトで確認できます。
Square Terminal-スクエアターミナル
Squareは、2021年3月16日、新たに決済端末「Square Terminal」の販売を開始しました。
Square Terminalは、キャッシュレス決済端末・POSレジ・レシートプリンターが一台にまとまったオールインワンのマルチ決済端末です。
これ1台で、クレジットカード・デビットカード・電子マネーの決済ができます。
ICカード(EMV)・磁気ストライプカード、どちらにも対応し、タッチ決済や、Apple Payも決済可能です。
Square Terminalは、今までのSquareリーダーとどう違う?
スマホやタブレットがいらない
以前からあるSquareの四角い小さなカードリーダーは、スマートフォンやタブレットと接続して使うタイプのものですが、新発売のSquare Terminalは、スマホやタブレットと接続する必要がありません。
Squareリーダーだと、たまに、タブレットなどとBluetooth接続が切れてしまい、再接続する間、お客様を待たせてしまうことがありましたが、Square Terminalならその心配はありません。
レシートや領収書の印刷ができる
Square Terminalは、レシートプリンタも内蔵されています。感熱プリンター用紙で、レシート用のインクは必要なし。
客席で決済して、レシートや領収書を印刷することもできます。
暗証番号入力ができる
これまでのSquareリーダーは、決済時、タブレットなどの画面にお客様の署名(サイン)をもらっていましたが、Square Terminalでは、画面上にPINパッドが表示され、タッチパネルで暗証番号を入力して認証できるようになりました。
サインは、慣れないお客様は書きづらかったり時間がかかったりしますが、暗証番号は、時間のロスや手間も少なく、安全性も高いメリットもあります。
料金体系・入金サイクルなどは今までのSquareリーダーと同じ
これまでのSquareリーダーと同様の手数料で、月額使用料などの固定費は無料です。
売上は、最短で翌営業日での振り込み(三井住友銀行orみずほ銀行の場合は、決済日の翌営業日に振り込まれます。それ以外の口座は、毎週水曜日で締め、同じ週の金曜日に合算で振り込まれます)。
■クレジットカード【決済手数料3.25%】
VISA・Mastercard・AMERICAN EXPRESS・Diners Club・Discover
■クレジットカード【決済手数料3.75%】
JCB
■QRコード決済サービス
非対応
■電子マネー(交通系ICカード)【決済手数料3.25%】
Suica・Kitaca・PASMO・ToICa・manaca・ICOCA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
■電子マネー【決済手数料3.75%】
Quick Pay+・iD・Apple Pay
(カード番号手入力やブラウザ決済などは、手数料が異なります)
Square Terminalは、QRコード決済に対応しておらず、この点では他社と比べてデメリットと言えるかもしれません。
ただし、QRコード決済会社が各社で行っている手数料の割引キャンペーンなどは、マルチ決済端末などで一括契約するよりも、個々に直接契約の申込をしないと適応されないケースもあるので、個別に申し込みした方がお得な場合もあります。
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Square TerminalもPOSレジが使える
Square Terminalのタッチ画面から直接POSレジを操作できます。
アプリやソフトウェアのダウンロードは必要ありません。
審査がスピーディー
これまでのSquareリーダーの時と同様に審査が早く、最短翌日から始められます。
なお、購入後30日以内なら無料返品できます。
これ1台のオールインワンなので、タブレットと接続したり、アプリをダウンロードしたりする手間もなく、機械が苦手でなるべく簡単に使いたい方におすすめです。
\ スクエアターミナルの詳細はこちら /
Square Terminalの利用には、Wi-Fiまたはイーサネットでのインターネット接続が必要です。イーサネット(有線LAN)での接続には、別売りのSquare Terminal専用ハブが必要です。
stera terminal-ステラターミナル
オールインワン端末「stera terminal(ステラターミナル)」は、4インチタッチスクリーンで電子マネー・QRコード・バーコードの読み取り、電子サイン、暗証番号入力の対応も可能です。
お客様側と店舗側の両面に画面がついたデュアルスクリーンで、非接触による衛生管理も強化されています。
OSはAndroidで、オンライン上の操作で機能を追加したり、アプリを追加することも可能です。
POSレジアプリ「POS+」などと連携が可能で、POSレジ+決済機能をオールインワン化できるのも非常に便利です。
また、実店舗とネット販売の決済データの統合管理も可能です。
ステラターミナルのサブスク型プランは決済手数料2.80%~
SMBC GMO PAYMENT社が提供するサブスク型パッケージプラン「stera pack」は初期費用無料で導入できます。
レシートロール紙も月額費用に含まれており、ステラターミナルの故障時の修理代や交換費用もかかりません(加盟店側の過失がない場合)。
月額料金 | |
お試しプラン | スタンダードプラン |
1年間無料 | 3,300円(税込) |
スタンダードプランの場合、サービス利用料:3,300円(税込) / 決済手数料:初年度2.80%~(三井住友銀行口座以外の場合、振込手数料:220円(税込))がかかります。
初期費用や、レシートロール紙などその他の追加費用はかかりません。
Visa・Mastercard決済手数料率 | ||
お試しプラン | スタンダードプラン | |
初年度 | 3.25% | 2.80% |
2年目以降 年間取引高による | 2.5百万円未満2.90% 2.5百万円以上~5.0百万円未満2.80% 5.0百万円以上2.70% (お試しプランは、2年目以降スタンダードプランに切り替わります) |
Visa・Mastercardのクレジットカード決済の決済手数料は上記の通りです。
次年度からは、取扱高に応じた料率になりますが、取扱高が少ない店舗でも2.90%ですので、かなり安い決済手数料と言えます。
また、医療・クリニック専用プランもあり、そちらはVisa・Mastercardの決済手数料率が永年1.50%となっています。
JCB・AMERICAN EXPRESS・Diners Club・Discoverブランドの決済手数料は3.74%、電子マネーとコード決済の決済手数料は3.25%です。
本来であれば、本体価格が87,000円ほどかかるはずが、端末代金は不要で、端末の故障時の交換や修理も、店舗に過失がない場合は、無料で対応してもらえます。
電子機器なので長期間使っていると調子が悪くなる可能性もありますが、故障時も無料対応で買い替え費用も不要なら、レシートロール紙混みで月額3,300円(税込)は良心的な価格と言えます。
また、販促・集客アプリ「おみせポケット」も利用できます。
おみせポケットとは
デジタル会員証・スタンプカードの発行や、顧客へのクーポン配布・PUSH通知等が可能なアプリです。
ステラパックのデメリット
ステラパックは、最低3年の契約期間が条件です。
以前は、途中解約は違約金がかかっていましたが、2022年6月1日から2023年3月31日までに、stera packに新規契約された方に限り、解約申出から45日以内に端末機を再利用可能な状態で返却すれば違約金はかかりません。
ただ、45日以内に返せなかった場合などは途中解約は違約金がかかるので注意が必要です。
また、先払い・回数券など「継続的役務」「特定継続役務提供」「商品役務後提供」に該当する場合は申込できません。
詳しい注意事項は、公式サイト掲載の『留意事項資料』をご確認ください。
\ 公式サイトはこちら /
スマレジ・PAYGATE
POSレジアプリを展開する株式会社スマレジがリリースしたマルチ端末決済「スマレジ・PAYGATE」。
Androidベースの端末で、プリンタ内蔵、主要なクレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応したマルチ決済サービスです。
POSレジ「スマレジ」と連携が可能で、内蔵された端末専用アプリに、スマレジの商品データが反映され表示されるので、決済端末1台でレジ機能から決済まで自動で連携されます。決済端末から取引履歴の確認もできます。
現在、キャンペーン中につき、通常税込30,800円の決済端末が0円、さらに決済手数料も安くなっています。
キャンペーン終了日は未定ですが、台数限定ですので、申し込みはお早めにどうぞ。
また、キャンペーン適応による決済手数料は、下記の問い合わせフォームよりお問い合わせください。
また、こちらのフォームから申し込みも可能です。
\ 申込・問い合わせはこちら /
A8 マルチキャッシュレス決済端末
クレジットカード決済・QRコード決済・プリペイドカードシステムが端末1台で利用できるポータブルマルチ決済端末「A8」。
内蔵されているプリンタで、レシートも発行できます。
Androidベースの端末なので自由度が高く、現在使っている顧客管理システムやその他アプリを搭載することもできます。
A8はクレジットカードだけでなくQRコード決済も可能
■クレジットカード
VISA、MASTER
■QRコード決済
PayPay、楽天Pay、auPay、LINEPay、d払い
■中国人向けQR決済
Alipay(アリペイ/支付宝)・WeChatPay
■送金アプリ
pring(プリン)
プリペイドサービスも使えます。
A8は継続的役務サービスでも使えて分割払いもOK
通常審査が通りにくい、高額役務決済・継続役務も決済できるので、エステ店などでも回数券の決済にも利用できます。
また、分割払いも可能です。
A8の決済手数料は?
決済手数料は業種や、決済ボリュームによって異なります。
詳しくはお問い合わせください。
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