個人事業主のキャッシュレス店舗導入~自営業のための主要モバイル決済比較、評判・口コミ・キャンペーン情報まとめ

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コラム

2024年3月-Airペイ(エアペイ)のiPad本当に無料?解約時に返却?キャンペーン後に請求される?

エアペイiPadキャンペーン

エアペイの0円スタートキャンペーンを解説

現在実施中!
Airペイのキャッシュレス導入0円キャンペーン

 

Airペイのキャッシュレス導入0円キャンペーンが復活!!

  • iPadが無料
  • カードリーダーが無料

となり、キャンペーンを利用してお得にエアペイが導入できるタイミングになっています。

Airペイの最新キャンペーン情報はこちら

実店舗がある新規申し込みの方が対象で、無料でAirPAYが導入できるお得なキャンペーンです。

iPadは約4万円くらい、カードリーダーは税込20,167円なので、あわせて約6万円相当が0円。

これが無料で手に入るなんて、そんなにおいしい話ある?

何か裏があるのでは??

と、ついつい疑惑の目を向けたくなりませんか? 私はなります(笑)

そこで!本当に無料なのか、徹底調査しました。

Airペイのキャンペーンに申し込みたいけど、タダにつられて痛い目を見るのはいやだし・・・と二の足を踏んでいる方も、これをを読めばすっきりすると思います!

公式サイトはこちら

 

後からiPadとカードリーダーの請求書が届いたって話は本当?

ネット上に、次のような書き込みを見つけました。

Airペイのキャンペーンで手に入れたiPadとカードリーダーは、解約時に請求される。 ホントは無料じゃないから注意!

「これが本当なら、申込したくない」そう思う方もいると思います。

タダだと思っていたのに、6万円もの請求書が届くなんて!

想像しただけで、嫌ですね。

ネット上のデマなのか、真実はどうなのか、ここはハッキリさせておきたいところ。

私は、自分自身、エアペイのキャンペーンを利用する際、非常に気になったので、これが事実なのか調べましたが、結論から言うと、普通にエアペイを利用する目的で使っていれば、基本的には、解約時に請求されることはありません。

ただし、中には、実際に請求書が送られてきたケースもあります。

どんなケースで支払いが発生するのか詳しく解説します。

 

AirペイのiPadとカードリーダーは無料貸与

まず押さえておきたいのは、エアペイのキャンペーンで送られてくるiPadとカードリーダーは、無料で貸出されるということ。

エアペイのキャンペーンページでは、「0円で導入」というキャッチフレーズが目立ちますが、詳しくキャンペーンの内容を読んでみると、「無料貸与」という表現がされています。

つまり、最終的には返すという心づもりでいましょう。

 

解約方法-AirPAYは解約手数料や違約金はかからない

ちなみに、Airペイの解約手続きは簡単です。

そして、解約手数料や違約金はかかりません。

Airペイを解約したい時は、解約依頼専用フォームに入力してメールを送信します。

(解約依頼専用フォームは、AirペイのFAQページ内にあります)

おって、エアペイから本人確認の電話があり、まだ振込されていない売上金があれば、その振込についての説明などがあります。

その後、Airペイ側の解約手続きが完了すると、カードリーダーやiPadの回収キットが届くので送り返せばOKです。

回収キットが届くのは、解約依頼から1ヶ月ほどかかる場合があるようです。また、回収キットの発送にかかる費用は着払いではなく元払い(自己負担)となります。

 

iPadが無料で借りられる期間っていつまで?

「Airペイ利用に関するiPad賃貸借約款」第4条によると、無料貸与の期間は1年ごとの自動更新の契約になっています。

1年間の貸出期間の1ヶ月前までに双方から解約の申し出がない限り、自動で1年延長され、その後も同様になっています。

ちなみに、中途解約は、14日前までに相手方に通知することになっていて、通知後の月末に貸与期間は終了となります。

エアペイ側から貸与解約の申出、つまり「iPadを返却してください」と言ってくる可能性もなくはないですが、かなりレアなケースに思えます。

なので、エアペイを使っている間は、ずっとiPadを借りられると考えてOKです。

 

iPadとカードリーダーの代金が後から請求されるケース

ネット上でチラホラ見かける「無料のはずなのに、AirPAYからiPadとカードリーダーの代金請求が来た」という話。

無料貸し出しのはずだから、単なるデマのようにも思えますが、キャンペーン詳細の中に次のような一文があります。

iPad・カードリーダーの発送後、理由の如何を問わず、Airペイの利用を目的にiPadを使用していることをリクルートライフスタイルが確認できない場合、またはリクルートライフスタイルとの契約(禁止事項含む)に違反した場合、iPad端末相当額とその他の貸与にかかる諸経費相当額をご請求させていただきます。

つまり、次のようは場合は、代金が請求されます。

請求されるケース

  • Airペイの利用を目的にiPadを使用していることをリクルートライフスタイルが確認できない場合
  • リクルートライフスタイルとの契約(禁止事項含む)に違反した場合

(リクルートライフスタイルとは、Airペイの運営会社のことです)

 

Airペイを利用しないと、iPadとカードリーダー代が請求される

Airペイを使わないのに、iPad欲しさに申し込みをした人は、後から代金を請求されます。

これは、まぁ理解できますね。

だけど、意図せずに「Airペイを使う意思がないと判断されるケース」もあるので注意が必要です。

例えば、

  • 他社を利用中で、エアペイはトラブル時のサブ用に考えている
  • 他社を利用中で、そのうちエアペイに切り替えしたいと考えている

場合によっては、こんなケースでも、代金を請求されてしまうことがあります。

他社の決済サービスを利用していて、何かのトラブルが起きた時のサブ用にAirペイを申込しようと考える人もいると思いますが、届いてからまったく利用しない期間が続くと、利用が確認できないという理由で、実際に代金を請求された人がいます。

「いつか使おうと思っていたのに・・・」

なんて言ってもダメなんですね、これが。

とにかく、カードリーダーやiPadが届いたのに、エアペイで決済を全然しない状態が続くと、利用が確認できないということになってしまいます。

「いずれ使う予定だけど、他社から切り替えるのはもう少ししてから・・・」

なんて考えている人も請求されることがあるので、カードリーダーやiPadが届いたら、ほどなくAirペイを使うか、もしくは使える状態になってから申し込みをするようにしましょう。

 

規約違反をした場合、iPadとカードリーダー代が請求される

Airペイの規約で禁止されていることをした場合にも、代金が請求されます。

不正取引など、明らかにアウトな規約違犯は分かりやすいのですが、「こんなことも禁止されてるの?」ということも中にはあります。

規約は長文なので、しっかり読まなかったり、読み飛ばしてしまいがちですが、意図せず規約違反をしてしまうこともあるので、一度は目を通しておきましょう。

また、よくやりがちな違反行為の例をあげるので注意してくださいね。

違反行為の例

  • ランチタイムや〇〇円以下はクレジットカード不可など、特定の時間帯、料金帯においてキャッシュレス決済の利用を不可とする対応
  • 自分名義のクレジットカードなどで自店決済を行う
  • 前払いや回数券の決済を行う(規約変更により条件付きでOKになりました)
  • 店頭掲示ツールを使わず、キャッシュレス決済が可能であるとお客様に知らせない
  • 手数料が発生するため、お客様からキャッシュレス決済の要望があっても対応しない
  • 特定の決済方法を拒否する
  • 手数料分の金額を上乗せする
  • カードリーダーなどをお客様から見えない場所に置いており、お客様からキャッシュレス決済を要望された場合のみ出す
  • Airペイ以外の別サービスの決済手段があり、故障などがない限りAirペイを利用しない
  • iPadが貸与されても、Airペイを使う準備をおこなっていない、利用できない状況となっている(貸与iPadやカードリーダーなどの転売や、未設定)
  • ランチタイムはクレジットカード決済不可」
  • 「2000円以下のクレジットカード決済不可」
  • 「クレジットカード決済の場合、手数料がかかります」

こういうことをしている店舗を見かけたことがあるかもしれません。

でも、たいていの決済会社で禁止している規約違犯行為です。

また、Airペイは前払いや回数券の決済を禁止しています。

前払いや回数券については、決済会社で規約が違うので注意が必要です。

2022年7月1日よりAirペイで事前決済が可能になりました(以下の条件あり)

  • 特定商取引法における「特定継続的役務提供」に該当しない商品・サービスであること
  • 決済を行ってから商品、サービスの提供が1年以内であること
  • 中途解約時の返金規定を契約内容に明記、サービス提供前の解約は全額取消

特定継続的役務提供に関してはこちらの記事でも触れています。

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iPad代金は解約時に支払が必要?

これまで見てきたように、キャンペーン詳細には、Airペイの利用確認ができない場合と、規約違犯があった場合は、iPadの代金を請求する場合があると明記されています。

解約する場合については、先にもふれたように、送り返せばOKのはずです。

だけど、ネット上に「解約時に請求された」という書き込みもあるので気になります。

これは聞いた方が早いと思い、Airペイのヘルプデスクに聞いてみました。

(私)

AirペイのキャンペーンでカードリーダーとiPad無料貸与とありますが、解約時は、それまで使用していた機器類は貸与品なので返却すればいいのでしょうか?

請求が来たという話をネットで見かけたのですが、返送でなく支払なのでしょうか?

(ヘルプデスク)

「キャッシュレス導入0円キャンペーン」適用となり無償貸与となりましたら、貸与機器につきましては返却が必要となります。

では、請求がきて支払をするという形ではないのですね?
解約の場合、ご利用の確認ができない場合には「Airペイ加盟店規約」「Airペイ利用に関するiPad賃貸借約款」にのっとり、端末貸与代金を請求させていいただく可能性がございます。
利用が確認できた場合は、請求は発生せず返却となるという認識でよろしいでしょうか?
さようでございます。ご認識の通りでございます。

基本的には、解約時には返却ということになるようです。

ただし、使っていたiPadの調子が悪いなど、状態が悪い場合は、修理して返却するか、支払で対応する形となります。

 

「Airペイ利用に関するiPad賃貸借約款」を見てみると、第18条に次の記載があります。

Airペイ加盟店は、理由の如何を問わず本賃貸借契約が終了する場合はRLSの指示に従い、RLSに対し、貸与物件相当額およびその他の貸与にかかる諸経費相当額を支払う、または自己の費用と責任で貸与物件を原状に復した上で、RLSに返還するものとします

※ RLS=リクルートライフスタイル (Airペイの運営会社)

 

iPadが故障した場合は?

iPadの初期不良は7日以内に連絡を!

初期不良は、交換してもらえます。

ただし、交換してもらえる期間が非常に短いので注意してください。

iPadが届いたら、すぐに中身を開けて、iPadに破損や不具合がないか確認してください。

破損があった場合、必ず到着日より7日以内にAirペイに連絡してください。

この7日以内に連絡するといのは規約で決められているので、この期間を過ぎると、不良交換に応じてもらえない可能性があります。

「Airペイ利用に関するiPad賃貸借約款」第12条2

前項にかかわらず、第3条に定める貸与物件の引渡し時点において、不具合等が判明した場合、Airペイ加盟店は7日以内にRLSに対して通知するものとし、RLSが調査の結果初期不良と判断した場合、RLSは代替の貸与物件をAirペイ加盟店に提供するものとします。この場合、第4条の本貸与期間は、代替の貸与物件の引渡し完了時点から起算するものとします。

 

使っているうちにiPadに不具合が起こった場合

「Airペイ利用に関するiPad賃貸借約款」を見ると、iPadを使用中に故障や動作不良が起こった場合、加盟店はAirペイに連絡の上、「自己の費用と責任において対応するものとします。」とあります。

つまり、故障したら費用は自分持ちとなります。

故障した場合、iPad代をリクルートに支払う&買い替える、または故障品を修理して使うか、どちらかになりますが、コメント欄にいただいた体験談で、以下のような口コミがありました。

故障時Appleにて修理して返却と言われましたがAppleから交換品が届きリクルートさんに返却したら受取拒否されてiPad代請求されますよ。

エアペイの運営会社リクルートに連絡したところ、「故障品はAppleで修理して返却」と指示があり、Appleに修理に出したところ、<修理受付→修理中→修理完了→交換品を発送しました>という流れで、結果的にAppleから故障品の修理ではなく別機の交換品が届いてしまったとのこと。

リクリート側は、元々の貸与品でないため(シリアルナンバー等で管理していると思われます)、受取拒否でiPad代を請求という流れになったと推測されます。

この例では、指示通りにしたはずなのに、iPad代を請求されてしまい、納得できない気持ちになるのもうなずけます。

Apple側から「交換品を送ってよいか?」という確認があればよかったのですが、それがなかったようです。

トラブルを防ぐためには、Appleに修理に出す際は、「交換になるなら修理は不要」と伝えておいた方がいいでしょう。

または、Airペイのヘルプデスクに故障の連絡をし、「故障のためそのまま返却してiPad代を払いたい」と申し出る方法もあります。

自分でiPadを購入した場合でも、経年劣化で故障した場合は新たに買い替えが必要になり、故障で費用がかかってしまうのは仕方がないことですが、無用なトラブルを避けるために、故障時の対応は注意してください。

 

普通にエアペイを使う目的ならキャンペーンでiPadはタダで手に入る

以上をまとめると、普通にエアペイを使う目的で規約違犯をしなければ、キャンペーンの説明通りiPadはタダで手に入ります。

iPadが届いたらすぐに開封して初期不良がないか確認し、故障が疑われたら到着から7日以内に連絡すること。

それ以降にiPadに不具合が出た際には、故障時の対応に注意すること。

この点だけ覚えておけばOKです。

 

 

 

Airペイのキャンペーンで無料のiPadは Wi-Fiモデル

Airペイのキャンペーンで無料貸与されるiPadは、Wi-Fi環境で使えるタイプです。

iPadには、セルラータイプとWi-Fiタイプがあります。

セルラータイプは通信会社のSIMカードがさせるiPadで、Wi-Fi接続だけでなくモバイルデータ通信が可能で、5Gや4Gにもつながります。通信会社と通信契約をするので、毎月の通信料金がかかります。

Wi-Fiタイプは、Wi-Fi環境でのみインターネット通信が可能なタイプです。

Airペイのキャンペーンで貸与されるiPadはWi-Fiタイプなので、Wi-Fi環境を準備する必要があるのでご注意ください。

Airペイ利用時のWi-Fi環境の作り方については、別記事で解説しています。

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キャンペーンを利用しない場合

AirペイのiPad無料キャンペーンは、とてもお得ですが、故障した場合の対応が面倒でキャンペーンは利用したくないと思った方もいるかもしれません。

もし、キャンペーンを利用しない場合、iPadまたはiPhoneを自分で用意するか、もしくは、別の決済会社のサービスを利用という選択肢もあります。

日頃使っている自分のスマホがiPhoneなら、それを使うのが一番手っ取り早いです。

また、iPadなしで、カードリーダーだけ無料貸与のキャンペーンもあります。

Airペイ0円スタート

Airペイの公式サイト の「キャッシュレス導入0円キャンペーン」のバナーからキャンペーンページに行き、ページを下にスクロールしていくと、「キャンペーン対象外の方もカードリーダー0円でスタート」のバナーが表示されるので、そちらから申込してください。

 

保証つきの中古のiPad・iPhoneの購入サイトを利用する

iPadの購入費用を安く抑えたいなら、中古品という手もあります。

その場合、メルカリなどで買うよりも、保証つきの販売店で買うのがおすすめです。

iPhoneやiPadの中古販売店、SECOND HAND【セカハン】 は、25項目の機能性テストを実施、購入後も1年保証がついています。

 

 

費用を安く抑えるならSquareもおすすめ

Airペイではなく、元々カードリーダーが安いSquareを利用するのもいいかもしれません。

Squareなら、iPadやiPhoneよりも値段が安いAndroidにも対応しています(Androidでも対応不可の機種もあります)。

入金サイクルもAirペイより早く、振込手数料も無料です。

無料で使えるSquarePOSレジも使いやすく、人気の決済会社です。

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