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コラム

Square決済のトラブル・デメリット~スクエアは安全に使える?

 

Squareは、手軽にキャッシュレス決済・クレジットカード決済を導入できる人気のサービスですが、導入した後にトラブルが全くないわけではありません。

ここでは、Squareで起こりうるトラブルについて、原因や対策を解説します。

カードリーダーが反応しない・決済できないトラブル

Squareリーダー外観

Squareリーダー

カードリーダーの接続が切れて決済できないトラブル

 

Squareのカードリーダー「Squareリーダー」は、スマホやタブレットとのペアリングが切れやすいというデメリットがありました。

しかし、現在はこの問題は解消されています。

以前は、2時間以上決済が行われない状態が続くと、節電のためスリープモードに入りペアリングが自動的に解除されていましたが、最新のSquareリーダー(第2世代)は接続性が​強化され、端末への​接続状態は​自動的に​維持されるようになりました。

ひとつ前のSquareリーダー(第1世代)も、いったん接続が切れても、自動的に再接続されるようになっています。

長時間使用していない状態が続くと、自動再接続されない場合もありますが、その場合は、Squareリーダーの側面のボタンを押して再接続します。これにかかる時間もかなり短縮され、数秒で再接続できることがほとんどです。

Squareリーダー写真で詳細解説

下記は、ボタンを押して再接続した時の動画ですが、現在はこの動画の半分くらいの時間で接続できるようにアップデートされています。

 

レシートの印字が小さい

Squareは電子レシート(Eメール・ショートメールで送信)が発行できますが、対応プリンターを購入すれば、Squareの決済端末と連動させて紙のレシートも印刷できます。

しかし、導入した店舗から、「紙のレシートの字が小さくて見にくい」という意見が上がっています。

 

Squareのレシート印刷の字のサイズ

プリンターによって、レシート紙の幅サイズが2パターン(80mmと58mm)あり、それぞれ下記のようなイメージで印刷されます。

 

IMG_7606 (1).JPG

whiter.jpg

特に58mm幅のレシートは文字が小さく、老眼の方などには読みにくそうです。

もう少し字を大きくしてほしいという要望は以前から上がっているので、今後対応される可能性もありますが、今のところ対応されていないようです。

 

対応していない端末によるトラブル

SquareはAndroid・i-OS、どちらにも対応していますが、どんな端末でもOKという訳ではありません。

iOS 14以降か、Android7以降を搭載していることが基本的な対応条件ですが、それを満たしていても対応していない端末もあります。

Androidは機種が多く、Square側で対応機種かどうか未試験の端末も多くありますが、Squareの公式サイトで試験済みの対応端末が確認できるので、導入前にチェックしておきましょう。

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クレジットカード決済はできても電子マネー決済不可の機種もある

i-OSは基本的にクレジットカードにも電子マネーにも対応している物が多いですが、電子マネーは一部対応していない端末もあります。

例えば、 iPhone Xはクレジットカード決済はできても、電子マネーは決済できません。

iPhone XRもiPhone XSも電子マネーに対応しているのに、iPhone Xは非対応です。

少し前まで、iPhone11も電子マネー決済に対応していませんでしたが(現在は対応済み)、アップデートで電子マネー決済ができるようになりました。

Squareのヘルプページに電子マネー対応機種が載っているので、事前にチェックしておくと安心です。

 

Squareが急に使えなくなるトラブル

今まで問題なく使えていたSquareが、突然使えなくなるトラブルが実際にあります。

これも、対応端末ではない機種を使ったことが原因のトラブルで、実は、私も体験しています。

前述したように、Androidは機種が多く、Square側で対応機種かどうか未試験の端末も多くあり、私が持っているAndroidは未試験になっていました。

しかし、物は試しと使ってみたところ、何の問題もなく使えたので、1~2年ほど業務に使っていました。

ところがある日、Squareのアプリを起動しようとすると、途中でフリーズして使えない!

対応端末以外の端末を使っていると、それまで使えていても、Squareアプリのアップデートなどで、急に使えなくなってしまうケースがあります。

今まで普通に使えていたXiaomi mi11liteとMIMIX3が両方とも使えなくなった。

アプリは普通に使えるが、リーダーとBluetoothで接続すると未対応の端末と出てくる。

前からなかなかリーダーとなかなか繋がらないとかはあったものの、リーダーを弾かれるのは初めて。

アップデート後の改悪か? 仕事にならないから前のバージョンに戻してくれ

このような口コミもあります。

対応端末以外は、Squareのヘルプデスクのフォロー対象外となってしまいます。

代わりの端末を用意するしか対策はないので、新たに端末を購入する場合は、Squareの公式サイトに掲載されている対応端末から選ぶと安心です。

もし、手持ち端末が非対応で、今のところ使える状態だから使えるうちは利用したい、ということであれば、使えなくなるリスクに備えて、他社の決済サービスも契約して併用するという手もあります。

決済端末が無料のキャンペーンも多くあります。

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ただ、(Airペイなどの)キャンペーンによっては、一定期間決済されない期間が続くと、端末代金の請求をされるケースもあるので、サブ的に導入する場合は注意が必要です。

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障害によるトラブル

Squareのシステムは一般的に信頼性が高いですが、稀にシステムの不具合が発生することもあります。

これまでに、システム障害によってカード決済ができなくなったり、アプリのパフォーマンスが低下する事象がありました。

障害発生時には、Squareのサポートサイトの上部に、赤字で「システム更新情報をみる」の表示が現れます。

 

Squareシステム更新情報をみる

赤い部分をクリックすると、障害の詳細や復旧経過が確認できます。

私がSquareを導入してから7年ほど経ちますが、障害のトラブルにあって業務に使えなかったことが2~3回ほどあります。

私の場合は、トラブルに備えて、STORES決済のカードリーダーをいつでも使えるように充電しています。

STORES決済は、Androidだと電子マネーの決済ができないのが残念ですが、電子マネーの手数料は他社より安いのが魅力です。使い方も簡単です。ただ、入金サイクルが長めで、その点ではSquareの方が優れています。

coiney
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動作環境によるトラブル

Squareを利用する際には、安定したインターネット環境が必要です。

Squareの機器によって、動作環境は変わります。

Squareの決済端末

Squareリーダー

Squareリーダー外観

税込4,980円

スマホやタブレットと連動して使うコンパクトなカードリーダー。Android・i-OS対応。 

Squareターミナル

マルチ決済端末Squareターミナル

税込39,980円

これ一台でカード読取・POS機能・レシート印刷が可能。Wi-Fi環境が必要。

Square スタンド

NEWSquareスタンド

税込29,980円

カードリーダー内蔵のi-Padスタンド。お客様に向けて回転できる(iPadはついていません)

Squareレジスター
NEW

Squareレジスター

税込84,980円

カードリーダー内蔵のPOSレジ。対面の2画面でお客様の操作もスムーズ。

決済端末不要、スマホだけでキャッシュレス導入できる!

詳しくはこちら→Squareの「スマホでタッチ決済」解説記事

 

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Squareリーダー・Squareスタンドは、Wi-Fiまたは、携帯電話回線の4G/LTEで利用できます。3Gの回線や、フリーのWi-Fi(公衆無線LAN)は使えません。

Squareターミナルは、Wi-Fiまたはイーサネットの接続に対応しています。

イーサネットとは、有線によって接続されるいわゆる固定インターネット回線です。別売りのSquare専用ハブを使えば、有線でも利用できます。

ワイヤレスの場合、Wi-Fi環境がないとSquareターミナルは使えません(フリーWi-Fiは非推奨)。Squareターミナルは、4Gや5Gには対応していないので注意してください。

ただ、スマホの回線をテザリングして使うことは可能です。

 

Wi-FiがなくてSquareターミナルが使えなかったトラブル

「四角いの」=Squareリーダーを買ったということですね。

Squareターミナルは、Wi-Fiまたは有線のイーサネット接続が必要ですが、Squareリーダーは4G/LTE対応です。

ただ、Squareターミナルは、スマホなどからテザリングして使うこともできます。

テザリングでSquareターミナルを使う際の注意事項は、こちらの記事で確認できます。

Square Terminal解説
【Squareターミナル】口コミ・評判 デメリットも徹底解説!

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上記ページの「Squareターミナルはテザリングできる」の項目をお読みください

 

電子マネーは通信速度が遅いと決済できない

電子マネーは、通信速度が遅いと正常に決済できません。

4G/LTEの場合はアンテナが3本以上表示、Wi-Fi回線の場合アンテナが2本以上表示されている環境が推奨されています。

また、屋内のWi-Fiでは、2.4GHz帯よりも5GHzの方がおすすめです(他の器機との干渉に強いため)。

フリーWi-Fi(公衆無線LAN)・3Gの回線・MVNO(格安携帯の回線)は非推奨です。

ちなみに、楽天・UQ・POVOは元々はMVNOでしたが、現在はMNOです。

利用環境の回線速度がSquareに適しているかどうかは、Squareのスピードテスト機能でチェックできます。

Square POSレジアプリがインストールされている端末に、Square リーダーまたはSquare ターミナルを初めて接続すると、決済スピードの確認画面が表示され、回線が既定の速度に達しているかどうか確認できます。

 

セキュリティーに関するトラブル

Squareのセキュリティーに関するトラブルについては、これまで聞いたことはありません。

ネット上も探しましたが特に見当たりませんでした。

Squareは、クレジットカードの国際的なセキュリティ基準「PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)」の最高レベル「レベル1」に準拠しており、セキュリティは万全です。

不正利用や不正取引にも暗号化で対策

クレジットカード情報や請求情報などのすべての情報は、ICカードリーダーを通した時点で、即時に暗号化されます。

そのまま暗号化通信でSquareサーバーにデータが送られるため、悪意を持った者が情報を盗み取ってデータを再利用することはできません。

端末やアプリ内に、クレジットカード情報を一切残さない仕様のため、端末側からカード情報が漏洩することもありません。

カードリーダーの不正改造にも対策

メルカリなどで中古のカードリーダーを購入する場合などは、特にセキュリティが心配になると思います。

SquareのICカードリーダーには、不正改造等による情報漏えいを防止するために、リーダーを改造しようとするとリーダーが無効化されるセキュリティ機能が備わっています。

一度、無効化されたリーダーは、利用することはできない仕様です。

ただ、カードリーダーに強い圧力や衝撃が加わった場合に、リーダーが無効化されることもあるので注意が必要です。

 

トラブル以外でスクエアのデメリットは?

ここまでSquareのトラブル事例を中心にデメリットを紹介してきましたが、トラブル以外のデメリットについても触れておきます。

 

決済端末無料キャンペーンがほぼない

他社のキャッシュレス決済サービスでは、はじめて導入する方に向けて決済端末(カードリーダー)を無料提供するキャンペーンを実施しているケースがあります。

しかし、Squareは、決済端末の割引キャンペーンをすることはありますが、無料キャンペーンはここ数年行っていません。

かなり昔には、Squareリーダー無料のキャンペーンをやっていたのですが、最近はあったとして、抽選プレゼントキャンペーンくらいです。

Squareは「スマホでタッチ決済」という、決済端末不要でスマホでクレジットカードのタッチ決済を受付できるサービスもありますが、クレジットカードのICチップによる読取りや、電子マネー決済などを受付するには決済端末が必要です。

Squareの決済端末の中で、一番安価なSquareリーダーは4,980円と割安ですが、「初期費用0円で導入したい!」という方にはデメリットと感じてしまうかもしれません。

 

分割払いができない

Squareは、支払方法が一括払いだけです。

同業のエアペイや楽天ペイも1回払いのみで、分割払いやボーナス払いに対応していません。

(ちなみに、1回払いでカード決済した後に、カード所有者自身がカード会社に分割払いやリボ払い等へ変更の依頼をすることは可能で、対応はカード会社のルールに基づきます)

Squareのオンライン請求書サービス「Square請求書」(無料)を利用すれば、支払期間と回数を決めて分割払いのようにすることも可能ですが、レジ会計中に請求書の登録作業をするのは少し手間がかかってしまいます。

分割払いを利用したい場合は、JMSのVEGA3000や、STORES 決済 (旧:Coiney)がオススメです。

VEGA3000はプリンター内蔵のオールインワン決済端末で、2回払・分割払・リボ払・ボーナス一括払に対応しています。

初めての申込なら、決済端末0円で導入できます。

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STORES決済なら、VISAかMasterカードであれば、対面決済で2回払いやリボ払いが可能です(美容形成を除く、タッチ決済は1回払いのみ)。

STORES決済は新契約の場合、簡単な条件をクリアすれば決済端末が無料になるので、こちらもお得に導入できます。

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Squareの故障時の対応

Squareから購入した決済端末(Square リーダー、Square ターミナル、Square スタンド)には一年間の保証がついています。

欠陥があった場合は、一定の条件のもと、無料で交換することができます。

また、購入日から30日以内の未開封状態であれば、返品も受付しており、全額返金されます。

Square ターミナルに関しては、開封された状態でも、30日以内なら返品可能、購入額も全額返金されます。

保証期間を過ぎてから故障してしまった場合は、新たな端末を購入する必要があります。

 

スクエアのトラブル以外の評判はこちら記事にまとめています。

Squareの操作画面
Square(スクエア) 決済のレビュー・口コミ・評判まとめ

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Squareの公式サイトはこちら

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