個人事業主の店舗にクレジットカード決済導入~自営業のための主要モバイル決済比較、評判・口コミ・キャンペーン情報まとめ

モバイル決済比較と口コミ 【2019年版】(おすすめ&お得)店舗向けクレジットカード導入徹底解説

【NEW】10月1日モバイル決済診断チャートをリリースしました  9月26日 楽天ペイがWAONに対応しました     

モバイル決済の基礎知識

モバイル決済とは?スマホやタブレットでクレジットカード決済

従来のクレジットカード決済と言えば、CAT端末( Credit Authorization Terminal;信用照会端末)を使うのが主流でした。

しかし、最近、スマホやタブレットをCAT端末代わりに使える「モバイル決済」が急速に広まっています。

モバイル決済は、クレジットカードを読取るカードリーダーを、スマホやタブレットと接続して使います。

こちらは、タブレットを使って、モバイル決済「Airペイ」でクレジットカード決済をしている動画です。

タブレットとカードリーダーは、Bluetoothでつないでいるので、コードレスです。

タブレットのアプリで会計操作をしているので、省スペースで見た目もスタイリッシュですね。

このページでは、モバイル決済の仕組み・使い方・メリットとデメリットについて解説します。

モバイル決済についてよく分からない方も、これを読めば、モバイル決済の基本が分かります。

クレジットカード決済の導入を考えている店舗の方や、これまでのCAT端末からモバイル決済への切り替えを検討中の方は、ぜひお読みください。

 

モバイル決済が広まっている理由は?低コスト&手数料の安さで小規模店でも手軽に導入できる!

モバイル決済が急速に広まりつつありますが、その理由は、導入にかかる費用がさほどかからない事と、決済手数料の安さにあります。

従来、クレジットカード決済を店舗に導入するとなると、10万円以上の端末を購入し、決済ごとにかかる手数料も小売店なら、5%以上というのが常識でした。

しかし、モバイル決済は、導入に費用がかからず、低予算で手軽に導入できるため、これまでクレジットカード決済導入に踏み切れなかった小規模店舗を中心に利用が広まっています。

あわせて読みたい

日本では、2012年からモバイル決済業界がスタートして以降、新規参入の業者も増えたこともあり、どれを選べばいいのか分かりにくい状況でもあります。

代表的なモバイル決済については、モバイル決済比較のページでご紹介しています。

モバイル決済とは?モバイル決済の仕組みと使い方

Squareモバイル毛決済

モバイル決済は、手持ちのスマホやタブレットに、専用のカードリーダーをつないで使います。

イヤホンジャックに挿して使うタイプと、Bluetooth(ブルートゥース)でつなぐタイプがあります。

イヤホンジャックに挿して接続

カードリーダーでつなぐモバイル決済のイラスト

Bluetoothで接続

スマホやタブレットとbluetooth接続

Bluetoothとは?

Bluetoothとは、無線通信の規格のひとつです。Bluetooth対応の機器同士なら、ケーブルを使わずにデータのやりとりができます。近距離の通信に適しており、データ送受信の範囲は約10m以内です。

現在、ほとんどのカードリーダーはBluetooth接続になっています。Squareは、2019年3月にBluetooth対応の新型カードリーダーが発売になりましたが、磁気カードの読み取りは、イヤホンジャック接続のカードリーダーを使って読み取ります。

Squareのカードリーダーはコンパクトですが、Airペイや楽天ペイのカードリーダーは、CAT端末に似た形をしています。

 

モバイル決済で必要なもの

モバイル決済で必要なスマホ・カードリーダー・アプリのイラスト

モバイル決済で必要なものは、

  • スマホやタブレット
  • カードリーダー
  • アプリ

の3点です。

決済処理は、スマホやタブレットでアプリを操作して行います。

 

モバイル決済の費用について~初期費用・月額固定費・解約金は無料

主要のモバイル決済は、導入にあたり、契約料金はかかりません。

導入にあたって最低限必要なものは、カードリーダーとタブレット(orスマホ)なので、手持ちのスマホやブレットを使うのであれば、導入時にかかる費用は、カードリーダー代のみです。

各社で実施されているカードリーダー代金のキャッシュバックキャンペーンを利用すれば、実質無料でクレジットカード決済を店舗に導入することもできます。

お客様に渡すレシートはどうするの?

はてな顔の猫のイラスト

モバイル決済は、お客様のクレジットカードご利用控えは、メールで送信する電子レシート形式が基本です。

紙のお客様控えを発行したい場合は、専用のレシートプリンタを購入する必要があります。

 

ランニングコストは?

モバイル決済は、契約料金はかからないので、月々の固定費はかかりません。

しかし、決済手数料がかかります。

お客さんがクレジットカードで支払いをすると、店はカード会社に、金額の何パーセントかを手数料として払います。

手数料はカード会社によって異なっていますが、モバイル決済の方は、決済手数料が低めに設定されています。

手数料については、後ほど詳しく解説します。

 

 

導入時に用意するもの・あった方がいいもの

カードリーダーは購入が必要

Airペイのカードリーダー

 

カードリーダは、各社専用の物を購入する必要があります。

Squareのカードリーダーは8000円程度

CoineyAirペイ楽天ペイのカードリーダーは、2万円程度

各社キャッシュバックキャンペーンを実施しています。

キャッシュバック対象になれば、カードリーダー代金は全額キャッシュバックされます。

キャッシュバックになる条件は、事前に必ずチェックしましょう!

必読!
キャッシュバックキャンペーン比較アイキャッチ画像
モバイル決済導入キャンペーン比較【2019年9月版】条件に注意!Square・Airペイ・Coiney・楽天ペイ

カードリーダー端末が無料になる最新キャンペーン情報解説 このページでは、これからモバイル決済を導入する方に向けて、カードリーダー端末をお得に手に入れるための最新情報をご紹介しています。 現在、カードリ ...

続きを見る

 

スマホかタブレット~対応端末なら持っているもので可

モバイル決済の利用には、カードリーダーの他に、スマホかタブレットが必要です。

新しくモバイル決済用の端末を購入しても、手持ちの物で間に合わせても、どちらでもOKです。

どちらにしても、まずは、対応端末をチェックしてみてください。

AirペイはAndroidは使えませんし、Coineyは、iOsもAndroidも対応していますが、電子マネー利用はAndroidでは対応予定がありません。

OSだけでなく、対応している機種は、使うモバイル決済ごとに違います。

新しくスマホやタブレットを購入する場合も、どの端末が利用できるのか、確認が必要です。

 

レシートプリンタ~電子レシートで間に合えば買わなくてもOK

モバイル決済は、電子レシート(メールでレシートを送信)が出るので、プリンタはなくても使えます。

しかし、紙の控えを渡したい場合は、モバイル決済に対応するレシートプリンタが必要になります。

据え置きタイプと持ち運びタイプがあり、持ち運びタイプだと4万円くらい~、据え置きタイプは5~6万円ほどかかります。

タブレットやスマホとの接続方法は、USBコードでつなぐものと、Bluetooth接続のものがあります。

どのモバイル決済を使うかによって、対応するプリンタも変わってきます。

 

レジロール紙

レシートプリンタを使う場合は、レジ用紙も必要です。

 

キャッシュドロアー

キャッシュドロアは、現金を出し入れする引き出しです。

モバイル決済専用のものじゃなくても利用できます。

簡単な作りのキャッシュドロアは、電源不要で、プッシュボタンを押すと引き出しが開く仕組みです。価格は意外と高くて、7000円~1万円くらいします。Amazonなどで探すと、たまに外国使用で日本のお札の幅に合っていないものもあります。日本のお札のサイズに合っていないと使えないので要注意。

モバイル決済に連動のキャッシュドロアは、決済ごとに自動で引き出しが開きます。値段は、8000円~16,000円くらい。

値段はさほど変わらないので、これから買うなら、モバイル決済と連動している方が便利でおすすめです。

ただし、使用する端末や、レシートプリンタに対応しているものを選ぶ必要があります。

 

開業に合わせて購入する場合などは、スターターキットを購入する方法もあります。

各モバイル決済のサイトの他にも、ストア・ストアなどでも販売しています。

店舗用品販売 ストア・ストア

 

 

モバイル決済導入のメリット

モバイル決済は導入時の審査がスピーディー

店にクレジットカードを導入するには事前審査があり、審査に通れば、クレジットカード会社の加盟店と認められ、使用することができます。

モバイル決済も事前に審査がありますが、事業所によっては、審査がとても早く終わります。

従来のクレジットカード決済の導入では、審査に時間がかかることが多く、スピーディーに店舗に導入できないというデメリットがありました。

しかし、一部のモバイル決済では、はじめに簡単な審査を行い、導入後も、継続的に利用状況をチェックし、不正な取引がないか定期的に審査するスタイルをとっているため、導入までの期間が短いというメリットがあります。

とは言え、審査にかかる期間は、利用するモバイル決済により、ばらつきがあります。

例えば、審査が早いといわれるSquareは、最短で当日に審査が終わることもあるほどです。

一方、比較的審査に時間がかかると言われるAirペイでは、審査に1ヶ月以上かかることもあるようです。

 

実質無料で導入することも可能

従来のCAT端末を使ったクレジットカード決済は、費用面での負担が大きく、中小の店舗では、なかなか導入に踏み切れないところがデメリットでした。

CAT端末は、10万円ほどかかるからです。

ところが、モバイル決済では、カードリーダーは4,980円~19,800円ほどの価格。

各社で実施されているキャッシュバックキャンペーンを利用すれば、実質無料で手に入ります。

(実質無料になる条件は、キャンペーンにより異なります。条件がゆるいキャンペーンもありますが、「利用開始から〇ヶ月以内に〇万円を利用した場合」というような条件もあります)

初期の契約料や、月額固定費も無料、解約しても違約金も発生しません。

レシートプリンタやキャッシュドロワがいらないのなら、実質無料で始められます。

 

手数料が安い

従来のクレジットカード決済の手数料

従来のクレジットカード決済では、業種によって手数料率が違い、一般的な販売店・飲食店では、おおよそ3%後半~7%程度となっています。

加盟店の業種と加盟店手数料率

  • 飲食店:4~7%
  • 小売店、専門店:3~5%
  • 百貨店:2~3%
  • 家電量販店、コンビニエンスストア:1~1.5%

回収リスクの高い業種では高めに、粗利の低い業種では低めに設定されています。

夜の商売では10%のところもあるようです。

モバイル決済の手数料

いっぽう、モバイル決済は、どの業種も一律の手数料率になっています。

モバイル決済業者や、決済ブランドにもよりますが、3%台の手数料です。

セールスマン営業などのコストを抑えている分、手数料を安く抑えています。

CAT端末を使っていて、手数料がこれよりかかっている方は、モバイル決済に切り替えるだけでも、コスト削減が可能です。

 

電子マネー決済ができるものもある

モバイル決済のサービスによりますが、電子マネー決済に対応しているものもあります。

特に、Airペイは、利用できる電子マネーの種類が多いのが特徴です。

電子マネー利用も、クレジットカードとは別に審査がありますが、審査に通れば、ひとつのサービスでクレジットカードも電子マネーも決済できます。

 

専用の回線を新たに用意しなくてもよい

モバイル決済では、基本的に、スマホやタブレットの通信回線を使うため、新たに専用回線をひく必要がありません。

(スマホやタブレットで使う通信回線は必要です)

回線工事の必要がないもの、導入しやすい点のひとつです。

屋外店舗や、移動店舗でも、利用できるメリットもあります。

 

入金サイクルが早い

モバイル決済の入金日は、事業者によって違いがありますが、早いところでは翌日から入金があり、遅くても2週間ほどで入金されます(月1回に指定している場合などを除く)。

従来のクレジットカード決済は、売上表を集計表に集計して郵送、その後に月1回の振込、といった形をとっていることが多く、手間と時間がかかっていました。

入金が早く、資金繰りの心配が減るメリットもあります。

 

モバイル決済のデメリット

途上審査による取引中止のリスク

モバイル決済にも、デメリットがないわけではありません。

先にふれたとおり、モバイル決済の場合、はじめは簡単な審査を行い、継続的に審査を行う「途上審査」を行う会社があります。

AirペイやCoineyは、導入時の審査にある程度時間をかけますが、Squareは、最初の審査はスピーディーで、取引開始後に不正利用がないか継続的にチェックしています。

このような途上審査は、導入がスピーディーになるメリットはありますが、利用中に審査に引っかかってしまった場合には、いきなりクレジットカード決済の受付ができなくなることもあります。

それまで普通に使えていたのに、突然、取引中止の連絡が入るリスクがあります。

不正な取引をしなければ、審査にひっかからずに使えるはずですが、利用規約をよく理解せず、意図せず規約違反をしてしまっていた・・・という例もあります。

利用規約をよく読んで、禁止されている取引の把握などは、必ず行うようにしましょう。

また、もしもに備えて、複数のモバイル決済業者と契約して、リスクに備えるという方法もあります。

導入に費用がかからないモバイル決済だからこそできる対策です。

 

分割払いやリボ払いができないことが多い

今現在、ほとんどのモバイル決済は、支払回数が一括払いのみになっています。

Coiney(コイニー)は、2回払いやリボ払いもできますが、利用できるカードブランドが限られています。

 

どんな業種や規模の店がモバイル決済を導入してる?

モバイル決済は、導入しやすい条件がそろっているため、中小規模の店舗を中心に、幅広く使われています。

業種は、

  • 小売業
  • 美容院
  • 整体、ボディケア
  • 飲食店
  • タクシー
  • ペットショップ
  • 宿泊業
  • 出張店舗

など、多岐に渡ります。

中小の店舗を中心に導入が進んでいますが、大手企業での導入例もあります。

例えば、ユニクロが期間限定でオープンしたウルトラライトダウン スペシャルストアでSquareが使われたり、タワーレコードが音楽イベントの物販でSquareを使ったこともあります。

宅配ピザのピザーラや、お掃除本舗なども、楽天ペイを使用しています。

実際に、この2~3年で、モバイル決済を使っている店舗を街中で見る機会も増えてきて、体感的には認知度が上がっているように感じています。

政府のキャッシュレス化の推進もあり、今後、クレジットカード決済やQRコード決済など、キャシュレスの支払いの需要が増えていく可能性は十分にあります。

また、もし、外国人観光客の集客を考えているなら、クレジットカード決済の導入はぜひ検討していただきたいと思います。海外ではキャッシュレス化が進んでおり、使い慣れた支払方法で、両替の手間なく支払えるクレジットカード決済・QRコード決済は外国人の歓迎され、集客の面でメリットになるからです。

以前は、費用の面から導入に踏み切れなかった中小規模の店舗でも、モバイル決済なら、大きな負担なく始められます。

そのため、複数のモバイル決済を併用して利用している店舗も珍しくありません。

各社を比較すると、手数料はあまり大差ないですが、入金のタイミングや振込手数料、電子マネー取扱の有無、対応端末などは、利用するモバイル決済によって変わります。

モバイル決済比較表で違いを確認すれば、ご自分の店舗に合ったモバイル決済が絞られてくると思います。

キャッシュバックキャンペーンとあわせて検討してみて下さい。

 

迷ったらやってみよう!

モバイル決済診断チャート

-モバイル決済の基礎知識

Copyright© モバイル決済比較と口コミ 【2019年版】(おすすめ&お得)店舗向けクレジットカード導入徹底解説 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.