個人事業主の店舗にクレジットカード決済導入~自営業のための主要モバイル決済比較、評判・口コミ・キャンペーン情報まとめ

モバイル決済比較と口コミ 【2019年版】(おすすめ&お得)店舗向けクレジットカード導入徹底解説

【NEW】10月1日モバイル決済診断チャートをリリースしました  9月26日 楽天ペイがWAONに対応しました     

モバイル決済の基礎知識

モバイル決済と連携できる【POSレジアプリ比較】

スマホやタブレットを使って店舗にクレジットカード決済が導入できるモバイル決済(スマホ決済)は、初期費用をかけずに、簡単に導入できるメリットがあります。

機能面も充実しており、POSレジアプリや、クラウド会計ソフトと連携できるなど、業務効率化のメリットもあります。

そこで、今回は、モバイル決済と連携できる人気のPOSレジアプリを比較してご紹介します。

POSレジアプリは無料で使えるものと有料のものがある

スマホやタブレットがPOSレジ代わりになるPOSレジアプリは、無料のものから有料のものまで、多くの種類があります。

POSレジアプリの特徴

  • 低コスト
  • 簡単に導入できる
  • 省スペース
  • 持ち運べる
  • 高機能
  • 他のサービス(会計ソフト・クレカ決済など)と連携できる
  • どこからでもデータの確認ができる(クラウドにデータ保管)

POSレジアプリでできること

主な機能

  • 入出金管理
  • 売上分析
  • 商品管理
  • 顧客管理

SquareやAirレジは、無料で以上のような機能を使うことができます。

スマレジやユビレジは、無料版は基本的なレジ機能のみで、有料プランで商品管理や顧客管理ができるようになっています。

付属品は別途購入が必要

POSレジアプリを使う際の、

  • タブレット
  • レシートプリンター
  • キャッシュドロワー(金庫)

は別売りです。

業種や業務形態によっては、バーコードスキャナなども必要です。

注意ポイント

複数税率になる商品を扱っていれば、軽減税率対策補助金を使って、レジ周りのもの(レシートプリンタ・キャッシュドロワ・タブレットなど)を購入することもできるので、ご自分の事業者が対象となっているか確認してみましょう。

このページの最後にも、軽減税率対策補助金についてご紹介しています。 こちら→POSレジを導入するなら軽減税率対策補助金もチェック

モバイル決済POSレジ対応一覧

主要モバイル決済4社のPOSレジアプリ連携状況を一覧にしてみました。

すでにPOSレジアプリを使っていて、クレジットカード決済の導入を検討している場合は、どのモバイル決済と連携できるか?という点も、モバイル決済を選ぶポイントになります。

(モバイル決済を利用する場合は、別途、申込が必要です)

連携状況 モバイル決済
POSレジアプリ Square AirPAY 楽天ペイ Coiney
SquarePOSレジ
Airレジ
スマレジ
Bionly
Ubiregi(ユビレジ)
poscube
Orange Operation
POS+
ラクレジ 2019年4月30日にサービス終了予定
MAIDO POS
Loyverse POS
NEXPO

モバイル決済サービスの比較表はこちら

人気の主要POSレジアプリ比較と解説

POSレジアプリも、モバイル決済も、どちらもこれから導入したいという方は、先に使うPOSレジを決めて、連携できるモバイル決済を選ぶという方法もあります。

POSレジアプリは、とても種類が多く、ここですべてを紹介することはできませんが、無料プランのある代表的なサービスを厳選すると次の4つになります。

POSレジアプリによって対応OSが異なるので、はじめに確認しておきましょう。

POSレジアプリ比較表

比較項目 POSレジアプリ
SquarePOSレジ Airレジ スマレジ Ubiregi(ユビレジ)
料金プラン 無料 無料 無料~

有料プランあり

無料~

有料プランあり

対応OS iOS端末・Android iOS端末 iOS端末 iPadのみ
連携できる会計サービス freee (フリー)
MFクラウド会計
freee (フリー)
MFクラウド会計
弥生シリーズ
FXシリーズ
有料プランのみ連携可

freee (フリー)
MFクラウド会計
弥生シリーズ
FXシリーズ

有料プランのみ連携可

freee (フリー)
MFクラウド会計
弥生シリーズ
FXシリーズ

参考までに、クラウド会計ソフトのシェアは、2018年3月の調査では、「弥生(やよい)」が55.4%、次いで「マネーフォワード」が21.1%、「freee」が16.5%となっています。

(出展:MM総研「クラウド会計ソフトの利用状況調査(2018年3月末)」)

クラウド会計ソフトの事業者別シェ

半数以上が弥生(やよい)利用というダントツのシェアです。

筆者も利用していますが、使いやすく、特に問題を感じることはありません。

操作が分からない時も、ネットに対応策が載っていることも多くて助かります。

freeeは認知度が上がっている印象だったので、もう少しシェアがあるかと思いましたが、意外にそうでもありませんでした。

ところで、弥生のシェアがこれだけあるのに、SquarePOSレジは弥生と連携ができないのは残念です。

SquareもAirレジも、無料で多機能なのですが、会計ソフトとの連携という点では、Airレジの方が勝っていると言えます。

会計ソフトの詳細は、各公式サイトをご確認ください。

主要POSレジ解説

SquarePOSレジ~世界中の200万以上の事業者が使用

モバイル決済のSquareが提供する無料のPOSレジアプリ

本社はアメリカですが、日本でも、モバイル決済の広まりとともに、SquarePOSレジの利用者も増えています。

iOSとAndroidのどちらにも対応しているので、手持ちの端末でも利用しやすく、飲食店をはじめ、小売業・美容院・イベントなどにも幅広く使われています。

カード決済だけでなく、現金の受付、売上分析、 在庫管理、商品管理、複数店舗管理などがすべて無料で使える多機能なPOSレジアプリです。

Airレジ~他のアプリとの連携がスムーズ

リクルートライフスタイルが提供する、iOS専用の無料POSレジアプリ。

iPad ・ iPhoneで利用でき、クレジット決済は、AirペイやSquareと連携できます。

現金の受付、売上分析、 在庫管理、商品管理、複数店舗管理、決済・予約管理サービスとの連携などのすべての機能が無料で使えます。

Airシリーズと簡単に連携できるのも魅力です。

Airシリーズ

Airシリーズは、リクルートが提供する、業務支援ソリューションです。

  • Airペイ(クレジットカード決済)
  • POICHI for Airレジ(複数のポイントサービス導入)
  • AirWAIT(順番待ち管理アプリ)
  • AirRESERVE(予約管理)

Airレジは、以上のようなアプリとも簡単に連携できます。

スマレジ~事業拡大にもスムーズに対応

スマレジ

シンプルな操作で使いやすい、高機能POSレジアプリ。

機能別に、無料プランを含む5種類の料金プランがあります。無料プランは、会計ソフトとの連携や複数店舗での利用はできませんが、基本的なレジ機能は備わっています。

将来的に店舗数が増えたり事業が拡大して、有料プランの機能が必要になった時に、無料プランからスムーズにプラン変更できるところがメリットで、複数店舗を展開予定の事業者におすすめのレジです。

飲食店、小売店を中心に、アパレル、エステ、美容室、催事等など、小規模店~大規模店まで5万店舗以上で利用されています。

クレジットカード決済は、スマレジとゼウス社が提供するスマレジ・ペイメントの他、楽天ペイ、ペイメントマイスター、Coiney(コイニー)に対応しています。

メモ

クレジットカード決済サービス「スマレジ・ペイメント」とは?

  • カード決済手数料3.24%
  • iOS端末対応
  • 分割・リボ払いに対応(飲食店は一括払のみ)
  • JCB、American Express、Diners Club、Discoverを利用する場合は、月額2,000円かかります

スマレジペイメントを利用の際は、別途、申込が必要です。

ユビレジ(ubiregi)~業種に適したプラン設定

ユビレジの画像

iPadに対応したPOSレジアプリで、無料プランの他に、有料プランとして、プレミアムプラン・飲食店向けプラン・小売店向けプラン・カスタマイズプランがあります。

「飲食店向け」「小売店向け」というように、業種に適したプラン設定になっているので、導入時に選びやすいのが特徴です。

有料プランでは、連携できるアプリの数も多く、より機能的に使うことができます。

無料でなくてもいいので、高機能のアプリを使いたい方におすすめです。

POSレジアプリの選び方

対応OSに注意

POSレジアプリは、 iOS端末で使えるもの、Androidでも使えるもの、Windows で使えるものなど、OSの対応状況が異なります。

さきほどご紹介したPOSレジアプリの中では、Androidで使えるのはSquareのみですが、他にも、Androidでも使えるもの、Windowsでも使えるものなど色々なPOSレジアプリがあります。

アプリによって様々なOSに対応

POSレジアプリ名 対応OS
Loyverse POS iOS ・Android
POS+(ポスタス)  iOS ・Android
Orange Operation iOS ・Android ・Windows ・ Linuxなど
MAIDO POS Windouws

どのOSで利用するのかをあらかじめ考えて、対応しているPOSレジを選ぶ必要があります。

サービスが終了することもある

POSレジアプリは数多くあり、その分、競争が激しく、利用者の伸び悩みが原因でサービスを終了するところもあります。

「有料サービスなら大丈夫だろう」と思いがちですが、そうでもなく、Regi!やラクレジは有料プランでも2018年でサービス終了予定になっています。

サービスが終了になると、他のPOSレジに変更するしかないので、なるべくなら利用者が多い人気のサービスを選んでおく方が無難と言えます。

足りない機能は他のアプリと組み合わせて補うことも

POSレジアプリには、会計・売上管理・在庫管理・顧客管理といった基本的な機能の他、オーダーエントリーや、予約管理、順番管理などが備わっている多機能なものまであります。

有料のものは、それだけ便利な機能がついているものも多いですが、店舗の規模・業種によっては、無料のSquareやAirレジの機能だけでも十分という店舗もあります。

例えば、Squareは無料で使えるPOSレジですが、使いこなせば、オーダーエントリーのシステムも導入できます。

また、すべてをひとつのPOSレジアプリで対応しなくても、足りない機能は、他のアプリと併用してもいいですね。

POS機能がないもので使えそうなアプリをいくつかご紹介します。

順番管理ができるアプリ

予約管理ができるアプリ

飲食店はこちらもチェック!

アプリではないですが、「favy」というサイトに登録すると、予約管理や顧客管理ができます。

「favy」はグルメサイトなので飲食店に限りますが、お店の紹介記事が掲載できたり、インターネット予約受付など、無料プランでも集客に役立つツールがあります。

日本最大級グルメメディアfavyに無料であなたのお店を掲載!

オーダーエントリーシステムアプリ

勤怠管理アプリ

kincone(キンコン)は有料ですが、無料トライアル期間(当月と翌月)があります。

Suicaなどの交通系ICカードをタッチするだけで、交通費精算ができます。

有料版も200円/1ユーザーと手ごろな価格です。

その他にも、POSレジアプリに足りない機能を補うものとして、シフト管理アプリ・顧客管理アプリなど、様々なアプリがあります。

POSレジアプリは数が多いので迷いますが、「最低限自分が使いたい機能が何か?」を明確にして、使いやすさ、費用の面から絞ってみましょう。

POSレジを導入するなら軽減税率対策補助金もチェック

軽減税率対策補助金をご存知でしょうか?

消費税が10%になる際に、軽減税率制度が実施され、商品によって税率が異なる(一般商品と10%、飲食料品などの8%)複数税率になります。

店舗が、この対応のために、POSレジを入れ替えたり、新たに導入する場合に、国から受けられる補助金が、軽減税率対策補助金です。

対象となるのは、複数税率を取り扱う事業者で、複数税率対応レジを持っていない中小企業の事業者です。

軽減税率補助金の対象となるものとして、レジ業務に使用する以下のようなものがあります。

  • レジ
  • モバイルPOSレジ
  • バーコードリーダー
  • キャッシュドロア
  • クレジットカード決済端末
  • 電子マネーリーダー
  • カスタマーディスプレイ
  • レシートプリンタ
  • ルーター
  • サーバー

注意

補助の対象となるのは、レジ導入時に一体的に使う機器で、軽減税率対策補助金事務局に登録されているものです。

軽減税率対策補助金の申請については、こちらをご覧ください。

詳しくはコチラ

迷ったらやってみよう!

モバイル決済診断チャート

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