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キャシュレス決済

PayCAS Mobileどこから申し込むのが最安?手数料・費用比較【公式・セゾンスマートペイ・PayPay】

PayCAS Mobileは端末は共通でも、複数の申込先がある

PayCAS Mobileは、同じ決済端末を利用するサービスですが、申込窓口が複数あります。

端末自体は共通ですが、料金プラン・決済手数料・適用条件は申込先ごとに異なります。

そのため、個人事業主・小規模店舗・法人事業者を問わず、「どこから申し込むのが正解?」「自分の業種や売上規模でも、この手数料は適用される?」と悩む方が多いのが実情です。

本記事では、最新の料金プランをもとに、違いと選び方のポイントを整理します。

PayCASMobileの基本情報

ペイキャスモバイル

各社の料金プランなどの比較に入る前に、まずはPayCAS Mobile自体の基本情報を整理しておきましょう。

PayCAS Mobileとは

PayCAS Mobileは、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済など、30種類以上のキャッシュレス決済に対応したモバイル型の決済端末です。複数の端末を用意する必要がなく、この1台だけでさまざまな支払い方法をまとめて受け付けることができます。

端末にはプリンターが内蔵されており、その場でレシートを印刷できます。

ソフトバンクの通信回線を搭載しているため、持ち運びも自由で場所を選びません。

大画面タッチパネルを採用しており、スマートフォン感覚で操作できる点も魅力のひとつです。

 

対応している決済方法

VISA・Mastercard・JCB・AMEXなどのクレジットカード、PayPayをはじめとするQRコード決済、交通系などの電子マネー(別途オプション契約・月額1,020円税別/台)に対応しています。インバウンド対応として銀聯カードも利用可能です。

申込先を問わず、電子マネー決済はオプション契約で、電子マネーあり・なしで月額固定費が変わるので注意が必要です。なお、各決済ブランドごとに審査があるため、一部のブランドが利用できない場合もあります。

 

解約・違約金について

いずれのプランも一定期間内(主に4年以内)に解約した場合は違約金が発生します。導入を検討する際は、長期的な利用を前提に比較・検討されることをおすすめします。

 

損しない!PayCAS Mobileの最安プランの選び方

PayCAS Mobileは申込窓口が複数あるのに加え、各社で複数の料金プランがあります。

例えば、

  • 業種別優遇プラン一番安い
  • 中小事業者向け優遇プラン←二番目に安い
  • 通常の基本料金プラン

業種別プランが最も安くなるケースも多く、次に中小事業者向けプラン、そして条件に当てはまらない場合は通常プラン、という順番で検討するのが合理的です。

ここからは、「どのケースで、どこから申し込むのが最適か」を解説していきます。

 

【業種別優遇プラン】対象業種なら最優先で検討すべき

PayCAS Mobileの特定業種向けの優遇プランは、業種が該当すれば、通常プランや中小事業者向けプランよりも、低い手数料が適用されるケースが多く、大きくコストが変わる可能性があります。

各申込窓口の業種別プランは次のとおりです。

PayCAS Mobile業種別プランセゾンスマートペイ

【セゾンスマートペイ経由】医療・歯科クリニック向けに手数料1.50%の割安プランあり

セゾンスマートペイでは、医療・歯科クリニック向けの特別プランがあります。

対象:単科病院(内科、外科、形成外科、皮膚科、眼科、歯科、その他)

VISA・MASTERの決済手数料は1.50%と業界最安水準です。

セゾンスマートペイは初期費用無料(端末1台無料)、初年度月額費用無料と好条件で、決済手数料率もWEBサイトに明記されているので、コストの想定が事前にしやすく、検討しやすい申込先です。

最新情報はこちら

 

【PayPay経由】保険医療・クリーニング・ホテルなど

PayPay経由でPayCASMobileに申し込める業種別の特別料率プランは次のとおりです。

  • 保険医療機関向け
  • クリーニング業種
  • ホテルプラン(一部対象外あり)

決済料率等の詳細は公開されていませんが、通常よりも、決済手数料が割安になっている可能性が高いです。

まずは決済手数料などの詳細条件を確認しない手はありません。

 

問合せはこちら

 

Paycas公式サイトには業種別プランについての言及なし

PayCAS Mobile公式申込では、現時点で業種別優遇プランの詳細公開は確認できません。

業種による明確な優遇を期待する場合は、セゾン経由やPayPay経由を先に確認するのが合理的です。

ただ、PayCAS公式サイトでも、見積もり依頼は受け付けています。

気になる方は、問い合わせフォームから見積もり依頼することも可能です。

 

【中小事業者向けプラン】各社決済手数料・費用比較

PayCAS公式、PayPay経由、セゾンスマートペイ経由、いずれも中小事業者向けに決済手数料を抑えた優遇プランがあります。

PayCAS Mobile業種別プラン申込先別比較

なお、セゾンスマートペイの中小事業者向けプラン名は、「スモールビジネスプラン」です。

 

中小事業者向けプランの条件にあてはまるか要確認

中小事業者向けのプラン摘要には条件があり、各社、次のようになっています。

中小事業者向けプラン各社情景PayCASMobile

まず大前提として、3社ともに「中小企業庁が定める中小企業の定義に該当する事業者であること」が共通条件となっています。

中小企業庁が定める中小企業の定義は以下のとおりです。

中小企業庁が定める中小企業の定義

業種分類中小企業基本法の定
製造業その他資本金の額又は出資の総額が3億円以下の会社又は
常時使用する従業員の数が300人以下の会社及び個人
卸売業資本金の額又は出資の総額が1億円以下の会社又は
常時使用する従業員の数が100人以下の会社及び個人
小売業資本金の額又は出資の総額が5千万円以下の会社又は
常時使用する従業員の数が50人以下の会社及び個人
サービス業資本金の額又は出資の総額が5千万円以下の会社又は
常時使用する従業員の数が100人以下の会社及び個人

異なる部分に注意

PayCAS公式とセゾンスマートペイは、新規加盟店が対象ですがPayPay経由のみ「初めてクレジットカード決済を導入すること」という明確な条件があり、既存でカード決済を導入している場合は対象外となる可能性があります。

また、3社ともに、上場企業や大企業の関連会社、フランチャイズ店などは対象外です(セゾンスマートペイは非上場の大企業の関連会社ならプラン摘要になる可能性がある表現となっています)。

他に、年間決済額の条件は、セゾンスマートペイはブランドごとに上限が設定されている点が他社と異なります。

対象外業種については、3社とも共通している点もありますが、PayPay経由では、さらに「レジャー・乗船等」なども明記されています。

以上の条件を満たせば、中小事業者向けプラン摘要になるはずです。

条件を満たしている場合、どこから申し込むのがいいか解説します。

 

利益率を1%でも上げたい、コスト重視はセゾンスマートペイがおすすめ

セゾンスマートペイ経由でPayCASMobileを申込最大のメリットは、決済手数料の低さです。

日本国内で最も利用が多いクレジットカードブランド「VISA」の決済手数料を比較すると、次の通りです。

  • PayCAS直接契約:2.30%(税別)=2.53%(税込)
  • PayPay経由:2.48%(非課税)
  • セゾンスマートペイ:2.10%(非課税)最安

決済手数料はセゾンスマートペイが最安、また、月額費用についても、セゾンスマートペイのみ初年度無料です。

純粋にコストを重視するのであれば、セゾンスマートペイがおすすめです。

特にクレジットカード決済が多く、VISAやMastercardの決済比率が高い店舗であればあるほど、決済手数料の差額だけでコストが大きく変わってきます。

また、余計な機能はいらない、クーポン機能などは不要でとにかく毎月の固定費と手数料を削りたいというシンプル派にも最適です。

なお、セゾンの法人カードを持っている方は、手数料の優遇など恩恵を受けられる場合があります。

申込先で詳細を確認

 

PayPay決済手数料は安くするならPayPay経由

PayPayを使うお客様が多い見込みなら、PayPay経由の申し込みがおすすめです。

PayPay経由で申し込むと、PayPayの決済手数料が税別2.80%(ライトプランあんしんプラス加入なら1.98%になります。

一方、PayCAS公式は税別2.95%(税込3.24%)、セゾンスマートペイは非課税3.24%で、PayPayからの申込が最安です。

ライトプランあんしんプラスとは

加入すると、PayPayMobile利用の月額費用にプラスして月額1,980円(税込)/店舗の費用がかかりますが、VISA・Mastercardの手数料が2.20%、PayPayの手数料が1.98%にそれぞれ引き下げられます。また、PayPayクーポン(利用料3%)やPayPayスタンプカード(特典原価と同額の費用)といった販促ツールが使えるようになるほか、端末保証の範囲が破損・全損・水没まで拡大されます。

ライトプランあんしんプラスでは、PayPayアプリ内でクーポンを発行したり、スタンプカードをデジタル化したりと、新規客やリピート来店をはかるツールが利用できます。

若年層などPayPay利用者が多いエリアの店舗や、PayPayの月間売上予測が大きい店舗であれば、販促ツールをフル活用することで、追加の月額費用等を差し引いても利益につながる場合もあります。

多くのPayPay利用者が見込め、さらに集客強化を図りたい店舗には加入が向いています。

一方、PayPay決済の比率が低い店舗は、月額1,980円の元が取れるか慎重な検討が必要です。

PayPay経由のPayCAS詳細はこちら

 

【通常プラン】各社決済手数料・費用比較

業種別優遇プランや中小事業者向け優遇プランの条件に当てはまらない場合に適用される、通常プランを比較します。

PayPay経由の申込は「特別セットプラン」、セゾンスマートペイは「スタンダードプラン」がそれぞれ通常プランにあたります。

売上規模を問わず、幅広い業種の方が申込できます(利用には加盟店審査があります)。

PayCASMobile各社一般料率比較

Paycas直接契約の場合の費用は、現在公式サイトで公開されていません。詳細な費用については、問い合わせフォームから見積もり依頼する流れになっています。

セゾンスマートペイは、VISA・MASTERの決済手数料率がPayPay経由の申込よりもやや安く、月額費用もセゾンスマートペイは初年度無料とお得になっていておすすめです。

PayPay経由の場合は、PayPayの決済手数料率がセゾンスマートペイより安くなるため、PayPay決済の利用者が多い見込みであればPayPay経由の申込を検討してもいいかもしれません。

申込先でプラン詳細・最新情報を確認し、自店に合った窓口から申込しましょう。

 

通常プランならこちらがイチオシ!

 

PayPay利用者が多いならPayPay経由

 

まとめ

これまで見てきたように、PayCAS Mobileは、申込先によって実質的な条件が変わる決済端末です。

自分に合った申込先を確認するには

step
1
業種プランを確認

→「保険医療機関」・「クリーニング業」・「ホテル業」ならPayPayに詳細問い合わせ

「医療」・「デンタルクリニック」ならセゾンスマートペイから申込

業種プランにあてはまらない業種なら

step
2
中小事業者向けプランの条件を満たしているか確認

→条件内ならセゾンスマートペイが割安

→PayPay利用者が多いならPayPay経由でPayCASMobileもあり

中小事業者向けプランにあてはまらなければ

step
3
通常の一般料率のプラン

セゾンスマートペイが割安

→PayPay利用者が多いならPayPay経由でPayCASMobileもあり

 

なお、どのプランも加盟店審査があり、利用規約に反していると判断された場合など審査を通過しない場合もあります。

申込サイトで利用規約を事前に確認しておくと安心です。

 

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