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JMS VEGA3000の口コミ・評判は?
初期費用0円で導入できるキャッシュレスサービス、JMS提供のオールインワン決済端末VEGA3000。
プリンター内蔵の決済端末で、これ1台でクレジットカード・電子マネー・QRコードの決済が可能です。
他の機器との接続が必要ないので、機械が苦手な方にも使いやすい端末です。
また、大手の決済代行会社JMSのサービスであり、端末も無料ということで、導入を検討している方も多いと思います。
導入を決める前に、実際に使っている人の感想や評判がどうなのか、気になりますよね。
早速、VEGA3000の評判・口コミをチェックしてみましょう!
誰にでも分かりやすいUIで、店員も操作がスムーズ
VEGA3000は、JMS社以外にも提供しているサービスがあり、機器は同じでも提供会社によってソフトが違います。
JMSのVEGA3000は分かりやすいと口コミがありました。
と思いきや、VEGA3000動かしてるアプリケーションで全く挙動やアニメーションが違うというデメリットもあるんですよね…。JMSのやつは分かりやすいですが。 https://t.co/oKwziUQYiP
— y (@yu_l09) December 10, 2021
他社と比較しても悪くないという口コミ
SquareやAirペイも良いけど、やっぱりVEGA3000自前で導入できるJMSや銀行系も悪くないなって思いますよね。決済手数料はほぼ同じだし。
— y (@yu_l09) June 12, 2021
実際に使った方の評判では、特に問題なく好意的のようですね。
でも、中には気になる悪い評判もありました。
VEGA3000は遅いのがデメリット?実は問題なし?
VEGA3000の口コミや評判の中には、「VEGA3000は遅い」という感想が散見されました。
久しぶりにセイムス使ったけど、ビックリするぐらいPOSの動きというかVEGA3000が起動するまでが遅いな。電マネもあんなに遅いとは。
POS操作して端末起動するまでも遅いし決済音鳴ってからレシート出るまでも遅い。— Kパンダ (@TwkhnTSky) May 10, 2022
使い勝手がいいという評判も多いのですが、動作が遅いのは、ちょっと勘弁ですよね。
ただ、調べてみると、動作が遅いのはJMS社提供のVEGA3000ではなく、別の会社が提供しているVEGA3000でした。
動作が遅いVEGA3000は他社サービス
VEGA3000を導入できるサービスには、JMS社以外もあり、サービス提供会社によって端末に入れているアプリなどソフト面で違いがあります。
GMO-FGのVEGA3000はクッソ遅いからなぁ。
JCB CLオフラインになるけどそれでもおそい。— コン夕ク卜レス決済を推進しております。 (@EMV_CL) July 19, 2023
そもそもGMO FGのVEGA3000が遅いことで有名なので。ダイソーと同じやつですね。
— y (@yu_l09) February 3, 2024
VEGA3000を導入するなら、JMSに申込するのがおすすめです。
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続いて、JMSのVEGA3000の費用やサービス内容、他社と比較してどうなのか、おすすめポイントやデメリットを分かりやすく解説していきます。
JMSは実績がある大手キャッシュレス決済サービス会社
JMSは、JCB・三菱UFJニコス・UCカードが出資して2000年に設立した会社です。
JMSの決済サービスの導入店舗は27万店以上で実績は多く、主要都市に拠点があり、全国対応のサポートが受けられます。
希望すれば、加盟店手続きもサポートがあり、アフターフォローのサポートもあり、大手ならではの充実したサポートが特徴です。
VEGA3000の他にも、iPad・iPhoneと接続して使う決済端末「J-Mups Ⅱ Pocket」や、据え置きのCARDNET端末(日本カードネットワークが提供するカード決済端末)「JT-VT10」「eZCATS-100C」「CT-6100」など、取扱端末も多くあります。
VEGA3000の決済種類と手数料
JMSのキャッシュレス決済サービスは、「JMSおまかせサービス」と呼ばれており、71種類のキャッシュレス決済がJMSを通してまとめて契約できます。
クレジットカード決済手数料2.48%のJMS中小企業応援プログラムスタート
基本の決済は3.24%ですが、2024年11月14日より、JMS中小企業応援プログラムが開始され、個人事業主を含む中小企業で初めてキャッシュレス決済を導入する方に、決済手数料2.48%~利用可能になりました(一部業種は対象外)。
JMS中小企業応援プログラムの対象となって決済手数料2.48%適用となる条件は以下の通りです。
- 初めて、クレジットカード・デビットカード・プリペイドカードの取り扱いを開始すること
- 中小企業庁が定める中小企業定義に該当すること(個人事業主も含む)、また上場企業でないこと、上場企業のグループ会社でないこと
中小企業庁が定める中小企業定義
- 【小売業】従業員数が50人以下、資本金が5千万円以下
- 【サービス業】従業員数が100人以下、資本金が5千万円以下
- 【卸売業】従業員数が100人以下、資本金が1億円以下
- 【製造業およびその他の業種】従業員数が300人以下、資本金が3億円以下
- 以下の業種ではないこと
【物販】百貨店・たばこ関連販売・法人向け販売全般・会員制ホールセールクラブ・免税店【サービス】ホテル宿泊施設・レンタカー・旅行代理店・スポーツクラブ・公共事業(通信/公共料金等)・不動産業・保険・交通機関(航空/鉄道/バス/タクシー/乗船等)
このクレジットカード6ブランドが決済手数料2.48%で利用できる「JMS中小企業応援プログラム」への申請は、加盟店申込時の入力フォームの該当項目の確認事項を読み、同意して申込を進める流れになります。
条件を満たしていれば、他社と比較しても安い決済手数料でキャッシュレス決済が導入できるのでおすすめです。
また、JMSのVEGA3000は、利用できる決済の種類が他社と比べて多いのが特徴です。
- 主要国際ブランドのクレジットカード(タッチ決済可)
- 国内電子マネー
- 国内QRコード決済
- 中国を中心に使われているクレジットカード「銀聯」
- 中国やアジアで使われているコード決済
- JCBプレモ
- デビットカード
- JCBギフトカード、三菱UFJニコスギフトカード、UCギフトカード
タッチ決済は、クレジットカードを端末に差し込まなくても、かざしてタッチするだけで決済可能な新しい決済方法です。一定金額までは暗証番号やサインが不要で、スピーディーに決済することができます。
JCBプレモは、プリペイド型のカードで、ギフトとして使われたり、自分で購入してチャージして繰り返して使うことも可能です。
デビットカードは、カードで支払うと同時に銀行口座から引き落としされる仕組みのカードで、ほとんどの銀行のキャッシュカードはデビットカードとして使えます。
このように、非常に多くの決済方法に対応しており、国内はもちろん、訪日外国人のインバウンド需要に対応したい方におすすめの決済サービスです。
【VEGA3000 費用】月額料金
月額利用料は無料、通信回線つきの契約は月額693円
持ち運び可能なモバイル型 VEGA3000 Mobile2
VEGA3000の「Mobile2」というワイヤレスタイプの端末は、Wi-FiにもLTEにも対応しています。
Wi-Fiで利用する場合は、月額費用は無料です。
また、Wi-Fi環境がなくLTE回線を使用したい場合は、SIMカード利用料として月額693円(税込)で利用できます。
有線LAN接続で据置タイプのVEGA3000 Countertop
有線LAN接続して利用したい場合は、「Countertop」という端末で契約となり、こちらも月額利用料は無料です。
ただ、Countertopの場合は、LANケーブルを店側が用意する必要があるのと、コード決済を利用するには、バーコードスキャナー(税込・送料込13,750円)の購入が必要です。
また、バッテリーが内蔵されていないので、電源につないだままでないと利用できません。
また、Mobile2ではPOSレジと連携可能ですが、Countertopは連携不可です(詳しくは後述します)。
JMS VEGA3000の入金サイクルと振込手数料
JMSは、振込サイクルが月2回と月6回のどちらか好きな方が選べます。
月2回の場合は、振込手数料は無料です。
月6回の場合は、1回の振込ごとに税込198円かかります。
VEGA3000はPOSレジと連携可能だが別途費用が発生
VEGA3000の有線LAN接続据え置きタイプの「Countertop」は、POSレジと連携不可ですが、「Mobile2」(モバイル型決済端末)は、クラウドPOSレジ「スマレジ」や「ポスタス」と連携可能です。
ただ、連動するには費用がかかります。
スマレジ | POS+(ポスタス) | |
連動費月額 | 1,320円(税込) | 1,100円(税込) |
JMS VEGA3000は分割払いやボーナス払いもできる
JMS社の決済サービスでは、2回払い・分割払い・リボ払い・ボーナス払いも可能です。
同業他社のモバイル決済では、1回払いにしか対応していない決済サービスがほとんどなので、複数回の決済を使いたいならVEGA3000一択と言っていいでしょう。
ただ、カードブランドによって支払回数が限られるものがあります。
- 【AMEX】リボルビング払い・2回払いは不可
- 【ディスカバーカード・銀聯カード】1回払いのみ
- 【ダイナースクラブ】分割払い・2回払い・ギフトカード払い不可
- 【セゾンカード】分割払い不可
また、業種によっては、取扱いできない決済方法もあります。
\ 詳しくは公式サイトへ /
JMS VEGA3000の注意点・デメリット
実店舗が対象で無店舗やイベントでは使えない
店舗を構えている営業形態のお店が対象です。
催事やイベント等、無店舗での営業形態は申込できません。
契約対象外の業種がある
また、対象外の業種があり、次の業種は契約できません。
タクシー、リフォーム、ハウスクリーニング、カルチャースクール、エステティックサロン、レンタルオフィス、不動産 など
対象外業種で契約できない場合は、Squareターミナルなら、契約可能な業種が多くおすすめです。
振込先にゆうちょ銀行は使えない
JMSの決済サービスでは、振込先にゆうちょ銀行は使えません。
JMS VEGA3000は解約手数料はかからない
JMSのVEGA3000は、新規契約の場合、端末代金0円で導入可能です。
端末無料となる場合、決済会社によっては契約年数にしばりがあるケースもあり、中途解約だと違約金がかかるケースがありますが、VEGA3000は、契約年数のしばりがなく、違約金もかかりません。
公式サイトにも「最低利用期間・解約違約金等はありません。」と明記されているので安心です。
費用をおさえてキャッシュレス決済を導入したい方に、VEGA3000はおすすめです。
JMS VEGA3000は導入までどれくらいかかる?
VEGA3000のクレジットカード・電子マネーの審査期間は約4週間です。
審査完了のメールが届き、宅配便で決済端末が届いて初期設定をしたら、クレジットカードと電子マネーはすぐに決済可能です。
QRコードの審査結果は段階的に行われます。
- Smart Code・Alipay+・WeChat Payの審査は決済端末到着の約一ヶ月後
- PayPay・d払い・楽天ペイ決済端末のご到着約2~3ヵ月後
QRコードは上記のように、利用開始まで時間がかかります。
また、注意点として、PayPayは1年間利用が無い場合、取り扱いできなくなる場合があります。
\ 導入0円の申込はこちら /
JMS VEGA3000の口コミを集めています!
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JMS VEGA3000のレビューと投稿フォーム
1台でキャッシュレス決済が導入できるのがありがたいです。
他の機器とつないで…とかメンドウな自分にはVEGA3000合ってました。
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